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実録!これが本当の姿。♯100記念イベントの裏話

すみません、取り繕いました🙇‍♀️
しっかりと企画して、スムーズに進行し、華麗にイベントを開催したかのような記事にしてしまいました。100記事目なので見栄を張りたくてつい…。

前回お送りした100記事目を記念したイベントでは、実はいろんなことが起こっていました。ひさびさの東京出張に心を躍らせた長野組を襲った悲劇…。秋葉原事業所に集まったメンバーを襲ったハプニング…。

イベントってこんな予期せぬこと起きるの!?というドタバタあり、笑いあり、でも結論楽しかった!そんなイベントの裏側をどうぞお楽しみください。
今回の記事も、当日のイベントに参加したメンバーがリレー形式で執筆してくれました。それでは井出さん、船岡さん、久保田さん、よろしくお願いします!


俺ら東京(出張)さ行くだ

長野県民全員ウインタースポーツが得意と思われると困る、井出のターンです。

100記事目を記念にnote編集メンバーの対面イベントを開催することになり、長野在籍メンバーがまずやること。それは出張申請。所属部署の通常業務とは異なる形での出張になるので、果たして許可は下りるだろうか…と少し不安になりながらグループリーダーに相談したところ、意外にもあっさり許可が下りました。

許可は下りたものの、自分にとってはかなり久しぶりの出張。新幹線は上野駅・東京駅どちらで降りるほうがいいのかささいなことで悩みつつ申請をなんとか終えました。

新幹線、運転見合わせるってよ

出張を前日に控えた火曜日。秋葉原事業所のフロアマップも頭に入れたし、業務調整もできたし、準備万端!
所属部署の定例ミーティングに参加し、改めて明日の出張を伝えたところ、

新幹線、止まっているみたいだよ

衝撃の一言がグループリーダーからもたらされました。
そうです、この日ちょうど架線トラブルによってJR東日本新幹線のほぼ全線が運転を見合わせていた日だったのです…!午後には東京~高崎間が終日運転取りやめとなりました。新幹線と在来線を乗り継げば何とか東京には行けそうだがどうしたものか…

そこへ、同じく長野組の佐藤さんより連絡。
新幹線の影響だけでなく、大雪の予報も出ていたので、行き帰りのリスクを考え、大事をとって出張自体を見合わせることにしました…(泣)泣く泣く出張を諦めたその日の夜、その後の新幹線の状況が気になってニュースを確認したところ、なんと翌日は始発から運転再開の見込みとのこと。…シンカンセンスゴイ。

ぜんぶ雪のせいか…?

イベント当日、長野組は長野事業所に集まってイベントに参加することになりました。イベントは午後開催だったため、午前中は在宅で勤務していると佐藤さんからチャットが。

雪やばいですか?かなり雪が降っていて、出社するのはやめたほうがよいと止められました

東京~長野間ならまだしも同じ長野県内なのに私たちは会うことさえできないのか!?席を立って外を確認すると、雪は舞う程度。…あれ?

私のところは舞ってる程度ですね。どかどか降ってる感じではないですが、これからひどくなるのかもしれないですね。

どっちつかずのなんという曖昧な返答か。佐藤さんごめんなさい。
雪はそれほどとはいえかなり冷え込んでいたので、防寒フル装備で長野事業所に向かい、天気予報を見て行ける!と判断した佐藤さんとも合流しました。

新幹線、動きましたね。
雪も、この程度なら出張できたかもしれないですね。

などの会話を交わし、Web会議のセッティングも終え、イベントスタートの時間を迎えました。このあとさらに一波乱あることも知らずに…

君の声が聞こえない…

1記事目から100記事目まで携わってきた久保田のターンです。

秋葉原事業所には、インテージグループが自由に使える「コラボレーショングリッド」というフロアがあります。今回のイベントはここを使いました。

長野組が来られなくなったということで、秋葉原と長野をWeb会議でつないでの開催です。

開始の数分前から、大型ディスプレイ、Webカメラ、マイクスピーカーをセッティングしていきます。リモートワーク・ハイブリッドワークを何年も積み重ねた私たちにとっては、何の造作もないことです。
私のスムーズな対応に、あまりこういった会場設営をやったことのないメンバーからは、

すごい!慣れてる!

とお褒めの言葉をいただきました。

いや、こんなの普通ですよ。

にやけるのを必死にがまんしながら、平然とした表情でやりすごします。Web会議に入り、長野組に呼びかけます。

(秋葉原)お待たせしましたー。

(長野)…

(秋葉原)聞こえますかー?

(長野)あれ?なんかしゃべってる?

どうやら、長野側の声は聞こえるけど秋葉原側の声が拾えていない様子。Web会議のマイク・スピーカー設定を確認すると、接続している機器のスピーカーは認識しているけど、マイクを認識できていないことが判明。

あれ?これ、マイクスピーカーではなくて、スピーカーだけなのでは?

さっきまでにやけてしまいそうだった顔が、一気に青ざめていきます。ここからは秋葉原側はドタバタです。長野組からしてみれば、ただの無声映画。

これがリアルドタバタ

「別のマイクスピーカーを持ってきました!」
「あれ?電源ケーブルがないよ?」

「さらに別のものを持ってきました!カメラもついてます!」
「なんじゃこの説明書は!?」
「HDMIケーブルが反応しない…」

「こっちのマイクスピーカーは?」
「お、つながった!」
「でも、カメラはどうする?」

「それぞれのPCでWeb会議に入ろうか…」

諦めが肝心。気づけば開始から20分以上が経過し、なんだかもう疲れの色が見え始めた秋葉原側のメンバー。あやしい雲行きで、#100記念イベントは始まったのでした。

ミッション「アイスブレイクを企画せよ」

船岡のターン!いっきまーす!

はい。今回私は「#100記念イベント」のアイスブレイクを、2年目の石山さんと同期の河合さんとの3人で担当することとなりました。

アイスブレイク担当になった時どんなこと考えてますか?今回は、アイスブレイク実施のために考えたことや準備、当日の雰囲気などをお伝えします!

アイデア出し

今回アイスブレイクに与えられた時間は15分。担当の3人で打ち合わせが始まりました。15分で実施できて、かつ交流が図れるアイスブレイクの内容を、緩~く、楽しく、短時間で決めて切り上げるのがこの日の目標です。

「何しよっか~」
「自己紹介を絡めたほうがいいかな?でもオンラインでは交流もあるしね…」
「せっかく対面で実施できるしなぁ」

さまざまな想いや言葉が飛び交う打ち合わせ。こちらの参考資料を元に考えていましたが、最終的に絞り込まれたゲームは3つでした。

①    自己紹介あてゲーム
②    サイコロ振って自己紹介
③    ジェスチャーゲーム

対面での初めてのイベントだったため、自己紹介を含めたゲームがふさわしいのでは??と考えて、①②がピックアップされました。

そんなこんな選ばれたのはなんと「③ジェスチャーゲーム」です。
理由は3つでした。

・ 楽しい
・ 身体を動かすことで堅い空気を緩く変えられる
・ 自己紹介は今更やらなくても大丈夫。しゃべってたら大体分かるでしょマインド

いい準備がだいじ

ゲームが決まったので、ここから準備です。準備するものはゲームの説明資料とジェスチャーのお題です。説明資料については、石山さんが当日までに作成してくれました。(ありがとう!)


ジェスチャーのお題カードについては、さすが令和。ChatGPTがあります。

ジェスチャーゲームのお題を、名詞で50個

と聞いて、パワポに落とし込むだけ!
作業時間10分!!ささっと作って、めでたしめでたし。

アイスブレイク考案から準備まで、トータル1時間程度で終わったのは、よかったのではないでしょうか。タイパの時代ですからねー。

伝われ!このジェスチャー

全員で対面で集まって実施できることを楽しみにしてましたが、前述の通り長野組がオンライン参加となってしまいました。さらに機材トラブルも発生…。「身体を動かして空気を緩くする」目的だったのに、秋葉原側の参加者はすでに汗がじんわり。

でも、予定通り実施します!
全員が一堂に会しての実施ではなくなったので、どうやればジェスチャーゲームが成立するかを再考しなければいけません。

ここで石山さんが瞬時の判断で役割分担を提示。

回答チーム
① カメラの前でジェスチャー実施(オンラインメンバーにも見えるように)
②  残り3人がカメラの後ろで回答
出題チーム
① お題を提示
② 正答数の集計
③ タイムキーパー

文字に起こしたら「当たり前のこと」かもしれませんが、オンライン参加などのイレギュラーがあった中での瞬時の分担指示は感動でした。

結果はなんと、
チームインテージ:20個正解
チームテクノスフィア:15個正解
よってチームインテージの勝利となりました!

何はともあれ身体も温まり、楽しいアイスブレイクの時間を過ごせました。
ジェスチャー役は心拍数が上がり疲れた様子でしたが(笑)お疲れ様でした!!

最後に実際の写真をお見せして、私のターンは終了とします!

これはなんでしょう?

終わりよければすべてよし!

長野組の出張見合わせ、マイク・スピーカートラブルと、てんやわんやではじまった#100記念イベント。
ジェスチャーゲームもオンライン/現地組が混在するという想定外の事態でしたが、こうしたハプニングがあったからこそ、いかにしてこの場を乗り切るか?という団結力が芽生えたのは言うまでもありません。まさしくチームビルディング!(個人の感想です)

残念なことに業務の都合上、当日まるっと参加ができなかったメンバーや、冒頭だけの参加となってしまったメンバーもいました。そんなメンバーからコメントをもらってきましたのでここでご紹介させてください。

メンバーの話を聞き、参加できなかったことをとても残念に思いました 涙
みんなでわいわいアウトプット作るの楽しそうだったな...
次回のイベントは必ずや参加したいと思います!!

(長野組も次回は生身のメンバーに会えるよう、ひっそりとその機会を伺いたいと思います…!)

また、文字数の都合で紹介を割愛しましたが、当日はランチ会・懇親会も行われて、メンバーの人となりを知るよい機会にもなりました。
(長野組は当然お留守番組でした。ぐぬぬ…)

今回のイベントを通して学んだことを生かしながら、note編集メンバー同士切磋琢磨し、これからもより深く当社のことを知っていただけるような記事づくりを目指していきたいと思います。

今後ともインテージテクノスフィアのnoteをどうぞよろしくお願いいたします!

こんな私たちを( `・∀・´)ノヨロシク!

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