中途入社メンバーが語る!#5「受託開発から自社開発へ、若手エンジニアの挑戦!」
突然ですが、「袖触れ合うも多生の縁」という言葉をご存知でしょうか。
これは、「ふとした出会いは偶然ではなく、何かしらの必然性がある」という意味のことわざです。
人材の流動が活発化している昨今にて、私とあなたの出会いも必然だったのでしょうか…。何はともあれ、出会いは大切にしたいですね笑
はじめに
こんにちは、note編集メンバーのヘルスケアセンター所属、赤羽です。
さて、本日は約1年ぶりの『中途入社メンバーが語る!』シリーズ、第5弾をお送りします。
今回の主役は、赤羽と同じくヘルスケアセンターに所属しているMさん。
中途入社してまだ半年ということもあり、鮮度の高い情報であること間違いなし。前職との比較も含め、さまざまな角度から当社をレポートいただいたので、ぜひお楽しみください!
自己紹介
こんにちは。
インテージテクノスフィア ヘルスケアセンターに所属している、Mです。
2024年6月に中途入社したので、入社してから約半年の社員です。
前職は数多ある都内の独立系SIerでプログラマーやシステムエンジニアをしていました。
専門学校を卒業してから約7年ほど勤めて退職するまでに、計3社の企業を顧客として客先常駐や受託といった形で仕事をしていました。
入社後は、ヘルスケアセンターという部署で「すこやかサポート」という健康管理システムの開発業務に携わっています。
また、転職を機に実家のある埼玉県東部からひばりが丘近辺へ引っ越しました。
前職は片道1時間かけて通っていたのに対し、現在はドアツードアで20-30分くらいなので通勤がかなり楽になりました。
趣味はサイクリング(ロードバイク)で、自転車に乗って遠出することを楽しみにしていましたが、現在は度重なる怪我のため休止中です。
現在は、ラジオを聞きながら復帰の為のリハビリに励んだり、読書や資格試験の勉強をして休日を過ごしています。
転職の動機
前職では、既存システムの改善や新規機能開発・システム移行などの案件に携わっていましたが、どの案件でも、お客さまの所有するシステムや運営しているサービスが対象になるという点は変わりませんでした。
そうして業務を続けている内に、「システム開発・運営に、外部のメンバーとしてではなく直接携わりたい」という考えが生じてきたことがきっかけです。
それから2024年に入って、いわゆる"自社サービス"を開発している企業に注目して転職活動をはじめました。
インテージテクノスフィアを選んだ理由
最終的に当社に入社することになりましたが、転職活動中は他に2社から内定をいただいていました。
各社ともに業務内容・勤務地・待遇など総合的に判断しましたが、とくに採用フェーズでの人事の方の対応が大きな要因となりました。
たとえば、面接の調整や質疑の連絡に対して迅速にお返事をいただいたり、
他企業との選考状況を考慮して面接のスケジュールを調整してもらうなど、
求職者の視点でストレスがないように配慮されていたことが良い印象として残っています。
また、内定から入社までの間も連絡をいただけたことについても安心感を持つことができました。
こうした体験から、きっと多くの方が仕事を迅速かつ柔軟に進める事ができる企業だと感じたことが、「お世話になりたい、貢献したい」と思った大きな理由です。
面接について
中途採用の採用過程は、カジュアル面談⇒1次面接+適性検査⇒最終面接といった流れでした。
面接時の様子は、正直にいうと「緊張していてよく覚えていない」というのが本音ではありますが、決して圧迫的な雰囲気ということなく、坦々と進行していったように記憶しています。
質問に関しても基本的な動機などの他には、求人を出すにあたっての希望スキルを基にして今までの経歴と比較していくような内容が主で、とくにひねったりした内容で答えに詰まるような質問は無かったと思います。
(なので、あまり構えたりしなくても大丈夫なはずです!)
入社してから
業務について
配属されたヘルスケアセンターでは"すこやかサポート"という健康管理システムの開発・運営をしています。
その中で、私はこのシステムの開発業務をメインで担当しています。
入社から3か月は、システムや顧客業務の理解を深める研修の受講に加え、OJT形式で実務に取り組んできました。現在は、新規機能の開発に携わっています。
前職では経験する事の出来なかった領域の業務を担当させてもらえる事ができ、日々吸収の毎日を過ごしています。
かなり四苦八苦していてチーム内のみなさんに支えてもらっている状態ですが、何とか独力で推進できるよう取り組んでいきたいです。
職場について
当社は西武池袋線ひばりヶ丘駅が最寄りとなる場所に社屋があります。
元々、70年代にインテ―ジの本社として建てられたとのことで、よく「古いでしょ」といわれることがあります。確かに外観・内部共に年季が入っている様に見えますが、個人的には落ち着くし嫌いではありません。
前職の職場はテナントビルに事業所があったのですが、エレベーターに乗る際に列ができていたので、そういったことがなくなったのが良かったです。
作業スペースはフリーアドレス制になっているので、基本的にどこの席でも業務可能です。気分で変える事ができます。
しかし、あいにくですが自身は毎日同じ席に座っていて、フリーアドレスの恩恵を体感できていないのでレポートができません。
オフィス出社の他にも、リモートワークが可能な制度になっています。
私は基本的にオフィス勤務をしていますが、個人の事情・都合に合わせて使い分けられるのはうれしい要素です。
また、いわゆるワーケーションを実践していた方もいます。
ワーケーションについては、こちらのマガジンをご覧ください。
組織(ヘルスケアセンター)について
どなたとでも何か会話するたびに感心しているので、"優秀な人だらけ"という表現がはじめに思い浮かびました。
若手からベテランの方まで、深い業務知識を背景に適切な意見を出したり、
必要に応じて新しい知識を能動的に吸収したりできている様子を見て、レベルの高さを感じています。
それでいて会話にも余裕があり、たとえネガティブな話題でも、焦ったりする様子が態度に出ていないように見えるのが素敵です。
また、メンバー間の連携が盛んで、各々が得意とする領域で互いにサポートしてチームを成り立たせていることが、雰囲気の良さにつながっていると思います。
そんなチームの一員として早く一人前になれるよう精進していきます。
私からのお話は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわりに
ふたたび、編集メンバーの赤羽です。
Mさん、この度は執筆を引き受けていただきありがとうございました。
一緒に仕事をする中で、わからないことを放置しないMさんの姿勢をとても尊敬しています。今後とも一緒にお仕事頑張っていきましょう!
『中途入社メンバーが語る!』シリーズのマガジンはこちらです。
次回はどんな中途入社メンバーがお話ししてくれるでしょうか。どうぞお楽しみに!