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中途入社メンバーが語る!#2「旅行会社勤務30代がIT企業へジョブチェンジしてみた。」

いよいよ夏休みシーズンが到来!ここ数年の外出制限で旅行を控えていた方も、家族の思い出づくりに旅行を計画している方もいらっしゃるでしょう。感染拡大も気になりますが・・・対策には十分気をつけて、リフレッシュしたいものです。

こんにちは、長野事業所の佐藤です。本日は『中途入社メンバーが語る!』シリーズの第2弾をお送りいたします。今回筆を執ってくださったのは、旅行業界向け営業を担当するヨネスケさんです。旅行をこよなく愛するヨネスケさんは前職も旅行系のお仕事を経験。その経歴から当社に入社するに至った背景など赤裸々に語っていただきました。

それでは、ヨネスケさんの執筆記事をお楽しみください~♪

■ご挨拶

こんにちは。インテージテクノスフィアで営業をしている営業企画推進室のヨネスケです。とは言え、異業種から転職して、営業担当として6年目。妻と小学校6年生の長女と小学校2年生の次女を持つアラフォーです。

休日のヨネスケ

今思うと、インテージテクノスフィアへの入社と同時期に長女がピカピカのランドセルを背負って入学式に行ったのがつい最近のように感じるこの頃。特に子供が生まれてからは本当に月日の流れが速いなぁとしみじみ感じます。
 
私は前職、旅行会社に勤務しておりました。旅行が好き!企画をしたい!海外勤務がしたい!華がありそう!という学生あるあるの先入観で入社。「聞いてないよ~」とダチョウ俱楽部ばりの理想と現実のギャップを感じることも・・・。

旅行は楽しいものではありますが、その楽しさを提供する旅行業界の仕事はとても複雑で、その内容は多岐に渡ります。私は接客・コールセンターのほか企画、発券やイールドマネジメントなどバックオフィス業務といった一連の業務に携わってきました。20代は仕事に費やす時間が多かったと思います。大変ではあるものの、自分の企画した商品が世に出て、多くのお客さまに楽しい時間を提供していると考えるとやりがいを感じることもありました。

そんな私が結婚し、家族が増えてから今後の人生に想いを馳せるようになりました。

■30代、人生のターニングポイント

30代を迎えた時に今後の人生について考えだしました。また、その頃は「ワークライフバランス」や「仕事と育児の両立」や、「育メン」といったワードがにぎわう一方、世間では「失われた20年」と景気も先行き不安であったり、人生のターニングポイントでありました。
 
そこで、ヨネスケは一念発起で、次の職を決めることなく、向こう見ずに当時勤めていた会社を退職。

学生以来の世界一周旅行に出発し、旅行を終えると、「次も旅行に関わる仕事がしたい」「旅行業界へ恩返しをしたい」「できればワークライフバランスも充実したい」という思いから、ダーマの神殿(ドラクエ知っている方なら伝わるはず)に行き、インテージテクノスフィアに営業企画職としてご縁をいただくことになり今に至ります。

少しまじめな話をしますと、はじめに、インテージテクノスフィアを選んだ理由として、「旅行業界に30年以上の実績と業界特化のソリューションを提供している強み」に自身の「経験」を活かして、クライアントを「感動させ」、業界に「恩返しをしたい」という思いを社長面接で言ったのを今でも鮮明に覚えています。

■入社後

そんな思いを募らせ入社したヨネスケはITリテラシーの向上に躍起になりました。ますはITパスポートの取得からはじめ、システム開発に関する研修、情報セキュリティマネジメントなど資格を取ることで少しでも役に立とうと必死でした。(なお、インテージテクノスフィアでは資格取得で報奨金をゲットすることができます。)
 
入社後に旅行会社、広告代理店といったクライアント対して、主にシステム開発保守維持管理、精算業務、BPO、マーケティング、データ活用といったソリューションの営業活動を行い上司同行のもとで営業スキルを磨くだけでなく、営業には接待が付き物、場数を踏むことでお酒も一気に強くなり、今ではメンバーで一番強いと自負しています。

■ヨネスケに試練到来!

仕事は楽しいことばかりではなく、ヨネスケにも時には試練が訪れました。入社して1年ほどが経過したころ、あるプロジェクトに参画することになりました。そのプロジェクトは難航を極め、心が折れそうになった時も・・・。

そんな自分が乗り越えられたのもメンターや開発メンバー関係者が支えてくれたおかげであり、同時に、仕事の進め方、関係者の巻き込み方など見直す経験となりました。今思えば、パニックゾーンを乗り越えた結果、得られた経験というのは自分を成長させてくれると体現できたと感じる良い経験でした。

■一息ついたと思いきやまたもや試練が。

そう、COVID-19「新型コロナウイルス感染症」の脅威。

コロナ禍となり2年ほどが経過しました。旅行・観光業界は疫病や外部要因を受けやすく、多くの旅行会社が今もなお苦しい実情が続いています。そんな状況下でも、お客さまは未来に向かって着実な準備を進めています。

これからの旅行業界キーワードは「地方創生」。ヨネスケのこれからはDX支援やデータ活用プラットフォーム支援といった最新のソリューションを向学させて、「次のステージ」でクライアントを感動させ、旅行業界に恩返しできる営業を目指して日々精進していきます!

■インテージテクノスフィアのいいところ

これが一番良かったことと断言できます。それは、ライフワークバランスが充実し、家族との時間をしっかり取れることです。週末は率先して主夫してます。ダーマの神殿(くどい!)で転職して営業レベルだけでなく、主夫レベルも上げられるインテージテクノスフィア。
 

主夫も頑張ります

私のお話はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

■次回更新もお楽しみに!

入社当時の意気込みを今でも覚えているというヨネスケさん。熱い想いが伝わってきますね!実は私も中途入社組のため、今後記事に登場させていただくかもしれません。果たしてヨネスケさんのような熱い想いが書けるのか・・・。乞うご期待!

それでは、次回の更新もお楽しみください('ω')ノ