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先輩の若手時代#1「挑戦のすゝめ!一歩を踏みだす勇気をもらえる話」

今回の企画は、題して「先輩の若手時代」
とある先輩の若手時代をお聞きし、これからの未来につながるヒントを探る企画です。
テーマの硬さとは裏腹に、記事は話し言葉をベースにしているので、すっすっと読めると思います。

それでは、レッツゴー!ワンダー!


はじめに

みなさま、こんにちは。note編集メンバーの石山です!

突然ですが、大先輩の若手時代に興味ありませんか?
あの人は若い頃にどんなことを考えどんな仕事をしていたのだろう…?
きっとそこには、今の若手社員がこれからを生きるヒントがあるはずだ!
そんな探求心を満たすべく、今回はエンタープライズ第一本部 事業推進一部 部長のIさんにインタビューを実施しました!

インタビューは「若手時代のチャレンジと学び」をメインテーマとして掘り下げていきましたが、結果として若手に限らず、読んだ人それぞれの仕事に通じる示唆をいただけたのではないかと思います。
読んだ後には、私もがんばってみようかな!なんて思えるきっかけになれたら嬉しいです。
では早速ですがIさんのプロフィールとともに本編に入っていきます!

Iさんのプロフィール

【担当】
 事業推進一部 部長
 (医薬・流通分野のシステム開発・営業・運用・BPOなどを管轄)
【経歴】
 1999年:インテージテクノスフィア(当時、社会調査研究所)に中途入社
 2006年:グループリーダー就任
 2019年:部長職就任
 その他:インテージグループ全体のフォーラム総合司会などグループ横断的な活動も行う。
【ハマっていること】
 ・サッカー少年団のコーチ
  コーチから市のサッカー委員なども務め早11年。
 ・ベスト体重の維持
  月1キロの減量を続け、15キロの減量に成功!
  その後のリバウンドもなく、健康診断結果もしっかり向上!
 ・ロードバイク
   ちょびっと挫折中…

若手時代最大のチャレンジ:新システムの立ち上げ

石山:早速ですが、Iさんがまだ若手社員であった時の最大のチャレンジをお聞きしてもいいですか?

Iさん(以下:I):一番大変だったのは製薬メーカー向けターゲティングシステム(※1)の立ち上げですね。
当時の2003年頃はターゲティングはそんなに流行ってなくて、参考になるものもない中での立ち上げでした。

※1 製薬メーカー向けターゲティングシステム
お薬の営業担当(MR)の営業先(ターゲット)を絞り効率的で効果的に販売・情報提供ができるようサポートするシステム

石山:すべて1からだったのですね。

:大学病院と開業医をターゲットとしてみる、そんなシステムを開発する必要がありました。しかし、この両者似て非なるものでターゲティングの方法はまったく異なるんですよね。なおかつ、先方のそれぞれの担当者も自分の考えを強く持っていらしたので仕様確定から苦労しました。
時には、「うちの業務理解していないでしょ」なんて言われることもありましたね。

石山:手厳しいお言葉…。

:その時は「すみません、ちょっと勉強不足で」とお詫びをしながら、お客さんに育てていただくこともありました。もちろん、日々自分で業務分析など勉強も続けてですけどね。

石山:なるほど。

:そこからなんとかスケジュール通りに進め、プログラム配信環境構築や導入テストなど関係ベンダーと十分に準備をし、本番導入を迎えるだけの状態になりました。ですが、いざ導入してみると上手くいかず、月数百件以上の問い合わせが嵐のように…。

石山:わー…。

:その後の運用でもここでは言えないようなトラブルがさまざまに続き、安定化するまで1年以上は常にチャレンジのような状況が続いていました。

石山:もう聞いているだけでおなか痛いです。

どんな準備の上にも100%の大丈夫はない

石山:かなり大変なチャレンジかとお見受けしますが、ここから得られたメリット・デメリットを教えてください。

:メリット・デメリット…なんか難しいですね。
自分の中で何かやれば必ず学びはあると思っていて、そういう意味で言えばデメリットはないです。強いて言えばほんとに大変だったことかな(笑)。

このチャレンジも十分に準備はしたうえで臨んで、それでも大きなトラブルが起きている。100%問題がないことは絶対になくて、起きたときにどう対処できるかでしたね。

石山:ふむふむ。

:それで得た学びの1つは、よく任せると丸投げは違うって言われるのですが、この時は若干丸投げ感がありましたね。
例えば誰かに任せたとき、その人が大丈夫と言っても、ポイントポイントで気になることを確認しないと丸投げと変わらない。
たとえ問題なくても、当人と「大丈夫だよね」の内容を確認していく事も任せる一環だと学びました。

石山:任せることはそれで終わりではないのですね。

:もう1つは、十分に準備したのでトラブルは発生しないだろうと思って油断した一瞬。その一瞬の油断が数万倍にもなって返ってくることですね。
先ほどの1年かかったトラブルも、起因となったのはほんの数秒の油断ですからね。そういう学びが成長できた点…メリットだったと思っています。

石山:大きな失敗を体感されたからこその重みを感じます。

:なので、私がチームを作る際にはどんどん任せて、チャレンジして、成功体験による成長はもちろん、失敗の中からも成長してもらいたいと思っています。自分で解決してもらうことも凄く重要なのでね。もちろん無理にやらせることや放置はしないけどね。

後悔ってありますか?

石山:これまでの話を振り返るとIさんは後悔すら次の糧にしていそうですが、チャレンジに関して後悔されたことはありますか?

:これはこれまでのキャリアの話にもなりますが、何かを選択するタイミング。例えば担当や役割の変更、昇格審査へのエントリー、幹部職試験など何かを判断する際には実力が足りなくてもチャレンジする方を選んできました。
一方で、弱気になって選択をしないことも何度かあり、それはすごく後悔しています

石山:Iさんでも弱気になる時があるのですね。

:ありますね。

石山:意外でした。

:「大変だしいいや」みたいに楽な選択をしてしまう時って誰しもあると思いますが、そんな時のあれを選べていたら、チャレンジしていたら…はタラればな反省として心残りになりますね。

石山:お話し聞いていると、やってしまったことより、やらなかった事への後悔を強く感じます。

チャレンジして起きた失敗より選ばなかった道の先の方が、ふと思い浮かべてしまう時があります。異なる可能性や学びのチャンスを逃したなと感じています。

石山:常にチャレンジを選んできたからこそ、選ばなかった数回が色濃く心に残るのですね。

チャレンジのコツを知りたい!

石山:私もIさんのようにチャレンジすることを選べるようになりたいです!
Iさんのチャレンジをするコツを教えていただけますか?

:大きく3点あります。
1つ目は、「相手の立場・目線に立つことを忘れない」です。
実現したいことは相手にしか分からないので、相手の目線に合わせていかないとゴールにはたどり着けないと思っています。これはお客さんもですが、社内も含めて大事にしている点です。

2つ目は、「スピード感をもって前進する」です。
アクションが遅れれば遅れるほど、記憶が薄れて意識のずれが生じやすいです。加えて、期待感って時が経つほど高まるもので、より完璧なものを求められるようになります。なので、20点、30点でもいいからお客さんと対話をしていく事が大事だと思っています。
もう紙ぺら1枚、あとホワイトボードでまずは議論しましょう。一緒に考えていきましょうぐらいで初動を見ます。

最後は、「何があってもやり切る」です。
トラブルが起きたときに途中で匙を投げてしまうとそのお客さんはもう信用してくれない。逆に最後までやり切ることでより関係が深くなることもあります。しっかりやり切る事は関係性を作る上でもとても大事ですね。

石山:なるほど…。
まずはこの3点を意識し、自分の行動に落とし込めるようがんばります!

メッセージ

石山:最後にインテージテクノスフィアのメンバーへメッセージをいただけますか?

:日々いろんな仕事をしている中で、やりたいこと、やりたくないこと色々あると思います。しかし、私はどんなものでも学びのない仕事はないと思っています。
もし、学びや自己の成長を感じないならそれは作業をしているだけではないか?と考えてみてください。1つ1つの作業にも改善ポイントや効率化ポイントが必ず隠れているし、そういったことが自分自身の学びや成長に繋がってくるはずです。

石山:運用作業とかだとある程度決まったルーチン業務になりがちですが、その中でも自分から学びを作っていくことですね。

:もう1つ。焦らないこと。最近は若い人に多いのですが、焦っている人が多いなと思います。周りを見て焦ることがあると思いますが、それで焦る必要はありません。日々意思をもって仕事に取り組み、備えていれば、必ず潮目が変わるときが来ます
そして、その時の判断は自分自身にしかできませんが、変化のタイミングだと思った時は、自身のキャリアの転換期だと思いますので、なるべく逃さないようにしてください。

石山:自分から前に進んでチャレンジするからこそ成長していくことができるのだと大変勉強になりました! Iさん、貴重なお話をありがとうございました!!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
このインタビューでは先輩の若手時代を「チャレンジと学び」というテーマで深堀りしていきました。そして話していただけたIさんのチャレンジに対する経験や考えは、どのような仕事、年代にも活かすことのできる普遍的な教訓でありました。
将来は私もこんな物語を作れるように、これから一歩一歩前を向いて進んでいきたいと思います。
ぜひ、読んでいただいたみなさまにも何か響くものがあればと願っています!
そして、これからも様々な人の若手時代を様々なテーマで掘り下げていきたいので、スキを押しての応援をお願いします!


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