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タイムトラベル ワーケーション

わーい、この4月からインテージテクノスフィアでもワーケーション制度が始まりました。1月末くらいに制度説明会で発表され、「早く4月にならないかなー」とずっとそわそわしていました。4月になり制度開始の社内アナウンスがでるやいなや(← 日本の英語教育を受けると身につく表現)、すぐさま申し込みました。

おそらく申請第1号であろう久保田が過ごしてきた「はじめてのワーケーション」について書きます。自己紹介は過去記事をご覧ください。

私たちのワーケーション制度

ワーケーション制度の考え方
仕事とプライベートなスケジュールをうまく組み合わせて働くことを認める制度
プライベートの例:介護、NPO・ボランティア活動、旅行、帰省など

ワーケーション制度 社内説明会資料より

効果を最大限にするために、一方でリスクを最小限にするために、ルールがしっかりと整備されています。その一部を紹介します。

・ 国内どこでも勤務可能
・ 1日のなかで勤務と休憩を設定してよい
・ 10営業日以内
・ 事前にスケジュール提出
・ セキュリティを担保できる執務場所を確保する
・ 公私をはっきり区別すること

ワーケーション制度 社内説明会資料より

かなり自由度が高いですね。
「国内どこでも」と言われると、ついつい「いちばん遠いところってどこだろう?」って調べちゃいますね、行くか行かないかは別として。また、「10営業日以内」ということは、うまく計画すれば週末を3回過ごすことができますね。

ルールを踏まえ、私個人が気をつけたことは以下の2点です。

・ 社内外含め、他者に迷惑をかけないこと
・ どこでなにをやっているか、適切な範囲で明け透けにすること

とはいっても、リモートワーク率が高く、ふだんから在宅と出社をうまく組み合わせて業務を進めているので、ワーケーションだからと言ってなにか特別に工夫したことはないです。むしろ、ワーケーション中であることすら気づかせないくらいの「いつもどおり」を心がけました。

どんなワーケーションにしよう?

温泉旅館に滞在して、朝:風呂 → 午前:お仕事 → 昼:風呂 → 午後:お仕事 → 夜:風呂をひたすら繰り返すのもいいし、ビーチリゾートに滞在して、朝:浜辺散歩 → 午前:お仕事 → 昼:プール → 午後:お仕事 → 夜:星空を見上げる、なんて生活もいいなと。

でも、温泉やビーチリゾートはふだんの休暇でも訪れているので、わざわざワーケーションで行かなくてもなぁと決め手に欠けていました。そんなときにふと思いついたのが、今回の記事タイトルでもある「タイムトラベル ワーケーション」です。

学生時代に過ごしていた街で、学生時代と同じ時間の過ごし方をする。異なるのは、当時は「お勉強」していたのが「お仕事」に置き換わるということだけ。あ、あと経済力がすこしパワーアップしていますね。

ということで、滞在先は大学生活6年間を過ごした「茨城県つくば市」に決定!水曜から土曜の3泊4日のワーケーションです。

1日目:仕事を終えて移動

この日は在宅勤務。18時頃までお仕事をして、そこからワーケーションモード。シャワーを浴びて、荷造りをして出発です。お仕事 → プライベートにすぐに移行できるのは、在宅勤務のよさですね。

つくばエクスプレスに飛び乗り、一気につくばへバビュン。昔懐かしの地に降り立ったはずなのに、街が様変わりしていたからか、夜であまり景色が見えなかったからか、それほどノスタルジーに浸ることもありませんでした。

これから数日の間「仕事場」となるホテルにチェックインするやいないや(← 日本の英語教育…)、もう夜も遅くなっていたのでささっと「茨城」を体内に取り込みます。

茨城地酒飲み比べセット

2日目:キャンパスでタイムトラベル

さて、朝からお仕事開始です。
つくば市内にはコワーキングスペースもいくつかあったのですが、ホテルの自室でも十分快適に仕事ができそうだったので、今回はホテルで過ごすことにしました。

スタンダードルーム

机は広々、電源口数も十分、通信速度も不満なし、窓も大きいため閉塞感なし。お仕事面ではこの記事に書くことがないくらい「いつもどおり」を実現することができました。

そんなこんなで午前中終了。ここでもう一度、今回のワーケーションのテーマを思い出しておきましょう。

学生時代に過ごしていた街で、学生時代と同じ時間の過ごし方をする。

ということは、お昼はもちろん「学食」ですね。
お昼やすみはゆったり2時間を確保していたので、ホテルを飛び出しキャンパスへ向かいます。ありがとう、フルフレックス。

かんたんに「キャンパスに向かう」と書きましたが、滞在しているホテルからお目当ての学食までは徒歩45分。学生時代は自転車や車といった移動手段を保有していましたが、短期滞在の私にはそんなものはありません。

持っていないのなら、借りればいいじゃない。当時はありませんでしたが、いまは つくチャリ というシェアサイクル実証実験事業が行われています。「所有」から「共有」へのパラダイムシフトを感じました。

つくチャリ つくば駅ポート

自転車を手に入れ、いざ学食へ!

追越エリアからキャンパスの敷地に入り…
平砂エリアを抜け…
体育・芸術エリアをくぐり…
松美池を駆け下り…
中央図書館を抜けると…
そこは第二・三エリア

自転車でも遠かった….。さすが、ランキング上位。

リモート授業が進んだ影響か、お目当てだった「三食」は閉店、「名店街」も様変わりしていました。

あの時のままずっとそこに残り続けていたのは「粉とクリーム」。

粉とクリーム

そうそう、この無造作に置かれたパン。これにパスタソースを吸わせて食べてたなぁ。

パスタにはパンがつく

ちょっと浮いていた気がしますが、現役学生にまぎれて学食を堪能しました。また自転車を漕いで、ホテルに戻ります。

帰りは緑鮮やかなループで

午後も滞りなくお仕事できたので割愛。

3日目:行きつけのお店でタイムトラベル

この日も朝からお仕事を開始。この日もお昼休みは2時間確保しました。目的地はよく行っていたラーメン屋さん。当時は車でしか行ったことなかったのですが、いちかばちか自転車で向かいます。道はまっすぐ、ひたすらまっすぐ。

自転車で行くような距離ではありませんでしたが、なんとか到着。

がんこや かるがん
私はだいたい「岩のりラーメン」

うーん、なにかあの頃と違うなぁ。なにかが足りない…

そうだ、味玉だ!

味玉を追加注文

当時食べていたものを食べると、いろいろと思い出しますね。

そんなノスタルジーに浸っているのも束の間、また急いで自転車を漕いでホテルにもどって午後のお仕事です。

例によってお仕事は割愛。
夜はよく通っていた(連れられて行っていた)お店を巡ります。

「くぼや」にひとりで入る勇気がなかったので、

伝説が生まれる場所?

その上の階にある「灯禾軒」ののれんをくぐります。ご時世的に当時のような飲み会とは異なりますが、学生たちでお店はいっぱい。彼らの声をBGMにカウンターで浸ります。

当時住んでたアパートまではここから1分

さて、次は本命「あじ彩」へ。
当時は日本酒をあまり飲むことがなかったので気づきませんでしたが、人気銘柄をお手頃価格でいただけるのはとてもありがたい。

いつになっても大盛況

当時よりは経済力がすこしパワーアップしているので、ちゃっかりデザートまでいただきます。

濃厚抹茶のテリーヌ

すばらしい花の金曜日となりました。

4日目:週末は山へ

土曜日は「ワーク」はないので「ケーション」のみです。
この日の目的地は筑波山。6年も住んでいたのに、山頂には行ったことがなかったので、この機会に行ってみようと。

ホテルをチェックアウトして、バスに乗り込んで40分ほどで筑波山神社入口に到着です。ここまでは学生時代にも初詣などで来ていました。

筑波山神社

せっかくなのでおみくじを。今年初かな?
どーん、「大吉」。

こゝろをすなおにし身もちを正しく

山頂をめざす足取りも軽くなります。「足取り」とは言っても、ケーブルカーですけど。

春の筑波山

ケーブルカーを降りて、男体山の山頂までプチ登山。ハイキング気分で臨んだのですが、そんなたやすいものではありませんでした。さっそくおみくじの「計画を十分にたてよ」が身に染みます。

男体山山頂からの眺め

そこから今度は女体山の山頂へ。
女体山のほうが人気のフォトスポットなのか、山頂に人が密集していたので、サクッと撤退。

女体山 山頂
女体山駅からの眺め

これにて目的は達成。ロープウェイで下山します。

下山したところのつつじヶ丘がいちばんノスタルジー溢れる…

ガマ大明神に見守られてきたプレイコーナー
サトちゃん

これにて「タイムトラベル ワーケーション」終了です。
街の姿は当時とは変わっているし、当時ともに過ごした人たちはもうそこにはいませんが、「変わらず残っているもの」を見つけながらノスタルジーに浸るというのは、とてもよいリフレッシュとなりました。

次のワーケーションに向けて

さて、味を占めた私は東京に戻るやいなや(← しつこい)、次のワーケーションの計画に着手しました。

今回は自身の旅行でワーケーションをしましたが、出張と絡めたワーケーションも当社では認められています。

観光庁「労災や税務処理に関するQ&A」より

計画と言いつつ実はもう5月に行ってきたので、「古都ワーケーション」についてもいつかお話しできればと。

みなさんもぜひワーケーションのご活用を!

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