健康経営をまなぶ #1「産業医と保健師」
今注目されている「健康経営」。働き方改革の中で、従業員の健康管理はどの企業でも重要な課題となっています。この「健康経営をまなぶ」シリーズでは、インテージテクノスフィアでヘルスケア領域を担当するメンバーが、健康経営を進めるために大事なことをシリーズ形式で少しずつ解説していきます!
第1弾となる今回は、まず知ってほしい「産業医」・「保健師」について説明します。
まずは自己紹介
ヘルスケアセンター 営業企画グループの小林です。
組織名の通り、ヘルスケアに関わるシステムの営業活動をしている30代後半の中堅社員(男)です。
趣味はラーメン屋巡りです。顧客訪問などの外出予定がお昼前後に入ったら、近くのラーメン屋情報も確認し、打ち合わせがうまくいった時はチャーシュー増し、うまくいかなかった時は標準ラーメンしか食べられないという自分ルールを作っています。
こういうのは営業の楽しさの一つでもありますね。
ここ数年はコロナの影響により自粛しておりましたが、今後お客さま先への訪問も増えてくると思うので復活させたいと思っております!
また最近はまっているのは、小学校~中学校時代の懐かしいおもちゃ、漫画、アニメ、音楽、ドラマに触れて、昔を懐かしんでストレス解消することです!現実逃避ではないですよ(笑)
こんな私ですが、現在所属しているヘルスケアセンターという組織でどのような仕事をしているかご紹介させていただきます!
私のお仕事
企業が従業員の健康情報を管理するための、健康管理システム「すこやかサポート21」の営業、サービス企画、イベント企画等に従事しています。
ヘルスケアセンターは20代~50代の男女、幅広い年齢層の非常にバランスのよい組織構成です。よく周りからは「風通しの良い組織」と言われます。メンバーも優しく、温和な方が多く、若いメンバーも積極的に意見、提案ができる風土はうちの組織の特徴です。
特に私が所属する営業企画グループはメンバー全員一枚岩で、本音も苦労も分かち合い、本当に「仲間」って感じです!
キーワードは「健康経営」
最近「健康経営」ってメディアでも仕事でもよく耳にしますよね?
とても簡単にいうと、
働く従業員の健康を守ることは、雇用している企業が行い、健康に働いてもらうことでやる気、生産性が増加し、結果的に企業の成長に繋がる
従業員の健康を守ることは、企業として時間もお金もかける価値がある
という考え方です。
では、具体的に企業は何をしているの?という疑問が浮かびます。今回は健康管理体制の一例として、「産業医」「保健師」についてピックアップしてお話します。実は、私もいまの仕事に携わるまで知りませんでした。
産業医、保健師ってどんなことをしている人?
特に健康管理に力を入れている企業は、産業医だけでなく保健師を雇用しているケースが増えてきています。
フィジカル、メンタルのそれぞれが原因で、会社を休むことが多くなった場合、健康や組織に関する悩みはかなり機微な個人情報で、組織のメンバーにはあまりオープンに相談しづらい内容だったりします。ただでさえ休みがちで迷惑かけているし…、皆忙しそうだし…、などありますよね。
その点、保健師は従業員と近い距離で相談に乗ってくれます!
従業員の気持ちを最優先で、企業(人事部など)、働いている組織の上長、産業医などを適切なタイミングで巻き込み、うまく立ち回ってくれます。
人はいつ何が原因で体調面に不安が出てくるかわかりません。相談することや休むことは恥ずかしいことではないです!皆さんにとって利害関係がなく、良き相談相手になってくれる人ですね。
このようにあまり知られていませんが、実はみなさんが働いている会社では、会社側が従業員を大切にし、長く働いてもらいたいという気持ちと体制を作り上げているのです。
ですので人事部や保健師から健康診断、再検査、ストレスチェックとかいろいろ催促されて面倒くさいなあ…と思わないでくださいね(笑)
さいごに
私が所属しているヘルスケアセンターが提供している健康管理システム「すこやかサポート21」こそ、企業が従業員の健康を守るための健康管理を適切に、効率的に行うためのシステムに他ならないのです。
私たちが積極的にお客さまにご提案することで、世の中の働く人の健康を守ることに繋がっているんだ、ということをモチベーションに今後も頑張っていく所存です!
私たちのサービスにご興味をもっていただいた方は、ぜひお問い合わせくださいませ。