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「やる・やらないの選択の時に、常にやるを選んできただけ」ある女性社員のモノガタリ。

今回の記事は当社での取り組みのひとつ、【女性活躍支援企画】について紹介します。「幹部職って大変そう…」「ライフイベントとキャリアの両立はどうすればいいんだろう…」そんなお悩みを抱えている女性社員に対し、今後のキャリアについて考えるきっかけや、ご自身のステップアップの参考にして欲しいと考え始まった企画です。会社は違えど、同じ悩みを持つみなさまにお届けしたく、幹部職としてご活躍している方へインタビューを行いました。ぜひご覧ください!

はじめに
みなさん、こんにちは。
編集メンバーで唯一の長野事業所勤務、佐藤です。5月のゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。毎年この時期はやるせない気持ちになりますが、しっかり休んだ分、エンジンかけてお仕事頑張ります!

今回は、私以上に熱いハートで日々お仕事に取り組んでいる、BI二部部長にインタビューをしてきました。

■今回のターゲット

日頃のストレスを農作業🍎で癒す前田さん(撮影協力:旦那様)


―――前田さん、今日はよろしくお願いします!私はよ~く存じておりますが、読者のみなさまのために改めてお名前と役職を教えて下さい。

BIユニットBI二部部長兼運用2グループGL(グループリーダー)の前田です。あらためてインタビューされると、緊張しちゃうね(笑)

―――私もなんだか気恥ずかしいですが(笑)、いつものようにリラックスしてお話できればと思いますのでよろしくお願いします。

―――前田さんは私と同じく長野事業所で勤務しています。長野事業所での業務内容について教えて下さい。

長野事業所で行っているBPO業務の維持拡大を進めています。主なお客様は、旅行会社、鉄道、航空会社、宿泊施設などの旅行業界を取り巻くすべての方々とかかわりを持っています。また最近では長野県内の自治体や企業への提案も行っています。

―――私も前田さんと一緒にお仕事をしていますが、コロナ禍の影響もあり、以前とは業務内容がガラリと変わったと感じます。世の中の変化を捉えつつ、私たちも新しいことに挑戦していかないといけませんね!

長野事業所近くにあるお蕎麦屋さん
お蕎麦とちくわの天ぷらが絶品です!

―――部長にGLと2つの肩書を持ち非常に多忙な前田さんですが、日頃の疲れを癒すための趣味やリフレッシュ方法はありますか?

趣味はマイクロツーリズムです。休みの日には、長野市周辺の旅館に泊まって良い温泉でぼーっとすることに幸せを感じています。

―――前田さんは本当に温泉が好きですよね!余談ですが、今は善光寺で7年に一度の御開帳も執り行われています。長野市にいらっしゃる方も多いかと思いますが、長野市でおすすめの温泉や旅館はありますか?

よく利用しているのは『うるおい館』です。中でも内風呂付きのお部屋は特におすすめです。ご飯も美味しいですし、長野市にいらした際はぜひ利用してみてください。

―――前田さんの緊張が大好きな温泉トークで和らいできたところで、そろそろ本題へ移りましょう!

■幹部職になろうと思ったきっかけ


―――前田さんが幹部職になろうと思ったきっかけなんでしたか?

当時の部長より声をかけていただいたことがきっかけで、飲み会の席で強く勧められました(笑)前職が旅行会社で、転職してまだ日も浅く早いかなと思いましたが、まずは試験を受けてみようと幹部職試験へエントリーしました。試験の際には「誰かがやるしかないなら、自分がやろう」と覚悟を決めました。

―――幹部職になった時期はいつですか?

中途入社から4年後の2017年度の時です。初年度からGLを任せて頂きました。

―――幹部職になって良くなったことや、逆に難しくなったことはありますか?

良くなったことは、視野が広がり自分自身の成長を実感できたことです。
振り返ってみれば、入社当時は任された作業のこと・担当のお客さまのことしか頭になかったと思います。今は旅行の運用全体の事業継続や、長野事業所の価値とか、そういったことを考える機会をいただいています。自分でもまさかこんなことができるようになるとは想像もしていませんでした。特に幹部になったからといって、難しくなったことはないと思います。GLとしてやるべきことを覚えるまでは全てが難しく感じましたが、いずれ慣れます。部長職も同じだと信じて取り組んでします。忙しそうだと言われますが、それは自分のやり方次第だと思います。

■今後の展望

―――今後の展望についてお聞かせください!

まずは旅行事業の復活とともに3年以内には旅行事業をピーク時まで立て直して、その過程でメンバーの皆さんと共に成功体験を共有して行きたいと思っています。個人的には事業を推進して行くための判断力を身に付けていきたいです。部内で発生する事に目を向けて、日々考えて、経験を重ねていくしかないかなと思っています。

■読者のみなさまへ

―――最後に読者のみなさまへメッセージをお願いします。

私からは「挑戦したいけど 、不安な方へ」と言うことでメッセージを送りたいと思います。幹部職になったとしても、必ず上司や相談できる相手は周りにいます。挑戦したい気持ちがある方は、一年でも早いほうがいいと思います。また、スキルを磨いてからでないと私は幹部になれないと言う風には思いません。私自身何も持っていませんが、やる・やらないの選択の時に、常にやるを選んできただけのように感じています。やるかやらないか、ただそれだけだと思いますので、一年でも 早く幹部になって若いうちに成長していただければと思います。

―――覚悟を決めて自分の道を進んできた前田さん、とてもかっこいいです!今日は貴重なお話をありがとうございました。

お疲れ様~と神泡で乾杯!
前田さんと佐藤はたま~に一緒に飲みに行く仲です🍻

さいごに
みなさん、いかがでしたでしょうか?前田さんの熱い想いが込められた素敵なインタビューでしたね。熱いハートをもって仕事に取り組み、周りの人を大切にする。そんな前田さんの姿に私はいつも刺激を受けています。私も、やる・やらないの選択肢があった時には『やる』を選んでみようかな、と思いました。

以上、長野事業所より佐藤がお送りいたしました('ω')ノ
それでは、また次の記事でお会いしましょう~♪