中途入社メンバーが語る!#1「フルリモートでの転職を振り返ってみた!」
今回から中途入社メンバーが語る!シリーズが始まりました。今後、不定期で「インテージテクノスフィアに中途で入社した方々の今」を、レポートします!何に困り、何に驚き、何を感じているか?などなど、生の声をお届けします。
はじめに
こんにちは。編集メンバー・グループビジネス推進ユニットの芦原です。
第2回の投稿で自己紹介をしていますのでよろしければそちらもご覧くださいʕ·ᴥ·ʔ
今回から始まった中途入社メンバーが語る!シリーズ、第1回目は芦原と同じ部署のS.Yさんです。同じ部署ですが、芦原がS.Yさんとリアルにお会いしたのは2回。はじめてお会いしたのもS.Yさん入社から1年以上経ってからだと思います。リモートワークならではですね。
それではこれよりS.Yさんに語っていただきます。
中途入社メンバーが語る!
こんにちは。グループビジネス推進ユニット S.Yです。
最近嬉しかったことはルンバを買い替えたことです。チュイーンって感じの鳴き声が前よりも可愛いのでお気に入りです。
コロナ禍の2020年10月に中途入社しましたので、その時のことを振り返りつつ、その後のリモートワーク生活について綴っていきたいと思います。
2020春 緊急事態宣言真っただ中の転職活動
思うところあり転職活動を始めた私は感動していました。転職業界に急速に活用が広がったオンライン面接が便利すぎたからです。在職求職者にとって面接時間の捻出は一大事であり、移動時間が短縮されるという意味において革命が起きたと言えます。
そんな訳で縁あってインテージテクノスフィアから面接の機会を頂いた私。この後、盛大にやらかすことをまだ知らない。
オンライン面接で起きたポポ美ちゃん入室事件
迎えた一次面接、さぁやったるで…!
Zoom(WEB版)にログインし、簡単に自己紹介をしたあたりで音声が遠くなってしまった。ドキドキしつつ、冷静に対処する旨を告げ再入室したところ、何故か皆さんが笑っている。え?なに?
それもそのはず、先ほどまで確かに本名(漢字表記)だったはずの私の表示名はいつの間にか「ポポ美ちゃん」になっている。
内心かなり焦りながらも面接を受け続け、あの場で笑って流して下さった寛大な皆さんのおかげで私は会社の一員としてこのnoteを書いています。
なお、この悲劇は再入室した際にアプリ版が立ち上がってしまったことによるものであるため皆さんにも強く注意喚起をしておきたい。面接前には変な名前と背景を消すべし。
いま思い返してみても、ポポ美ちゃんとは一体何者なのか私にも分からない。ただ一つ確かなのは、前回Zoomを使ったときにお酒を飲んでいたということです。
やらかしながらも気付いたリモートワークの定着度
面接の最中に気が付いたことがありました。面接官が会社の会議室に集まっているのではなく、各々の自宅からZoomにログインしていることです。これはリモートワークが実際に運用され、定着しているということを示していて、志望度が大きく上がる印象的な経験でした。
初上陸 西武池袋線ひばりヶ丘駅
更に数週間後、私は最終面接に向かうためひばりヶ丘駅前に立っていました。
東京生まれ東京育ちですが、正直に言うとどこにある駅なのか良く分かりませんでした。だけど思っていたより池袋から近い街で、漫画シャーマンキングの舞台ふんばりが丘のモデルでもあります。
向かう途中に一際賑やかな行列!ラーメン二郎だ!いつ見てもお客さんの玄人感が凄いので、素人の私はいつか勇気が出たら行ってみたいと思っています。
肝心の面接は和やかな雰囲気で進みました。それにホッとした私は帰り道に後先考えず衝撃に弱すぎる繊細なケーキを買い、そして当然のように秋津=新秋津の乗り換えトラップにハマり数百メートルを忍者のような摺り足で歩く羽目になります。そんな感じで早速西武池袋線の洗礼を受けつつ帰路についたのでした。
現在の働き方
そして現在、中途入社して以来原則リモートワークの生活を続けています。最近は以前よりもオフィスに来る機会も増えましたが、それでも在宅勤務日の方が多いです。
転職者にありがちな入社後のギャップについて実はあまり感じておらず、事前の予想通りリモートワーク活用も進んでいたし、落ち着いた社風も面接時に感じた通りでした。
ただ、いい意味でのカルチャーショックはいくつかあって、前職がお役所的な組織だった私にとってはあらゆる社内手続きがオンラインで完結していることが本当に嬉しかったし、長年在籍している方々がそれすら面倒がっているのを見てちょっと驚きました。
リモートワーク活用の裏にペーパーレスあり!
怪我人フレンドリーなフレックス勤務
私生活では入社半年で車に轢かれるという大事件があり、仕事を中抜けして通院していたのですが、インテージテクノスフィアではフレックス勤務が導入されているため、有給を消化せずに週2回通院することが出来たのは大変助かりました。
リモートワーク生活二年目に思うこと
リモートワークに対する考えは、業務の性質や個人の価値観だけではなく、家庭・住宅状況その他諸々の事情が絡み合って生まれるもので、人それぞれです。私の場合はというと、自宅に居るときに「まだ出かけてすらいないのに、既に帰りたい」という気持ちになることがある程度には「在宅力」が比較的高めな性格だということもあり、今の生活が合っていると感じています。
ただちょっとした困りごと(後述)があり、その解消のためにたまに出社というスタイルがいいなと考えていて、現在はそれに近い生活を送っているのでバランスが取れています。この点については、私とは反対に「外出力」が高いタイプの人からすると、また別の見方もあるかもしれないですね。
インテージグループは柔軟な働き方を目指し制度も整えていこうとする風土があるので、コロナが終息した先どうなるのかをとても楽しみにしていますし、そこには多様な選択肢が存在しているといいなと思ってます!
リモートワーク生活での困りごと
とはいえ、やはりすべてがオンラインで代替できた訳ではなく、小さな困りごとは存在します。
・顔見知りが増えない。顔と名前が一致しない。
・明文化されていないルールが身につかない。
・毎回、建物内で迷子になる。
・運動不足になる。
私の場合はこんな感じで、特に中途入社にとって上二つの影響が大きいです。オンラインでの交流ももちろん活発に行われていますが、非言語コミュニケーションの威力侮りがたし。
打ち合わせをしたけれど会ったことがない人にリアルで会うというのはこの先の楽しみでもありますが、実際に会うとマスクをしているから毎回本人か不安になってしまい毎回ドキドキしてしまいます…。
運動不足に関してはなんとなくリングフィットアドベンチャーをやったり、やらなかったり…という状態です。とりあえず明日は起動するので許して下さい。
最後に
読んでいただきありがとうございました!
中途採用でのリモートワーク生活について誰かの参考になれば幸いです。
今後とも弊社をよろしくお願いいたします♪
次回更新もお楽しみに
自分の名前がポポ美ちゃんになってしまっていることに気づいてから、冷静に切り替えられたS.Yさんすごいですね。ポポ美ちゃんの由来が解明された際にはまたS.Yさんに語っていただこうと思います笑。
このように、まだまだ個性豊かな中途入社メンバーがたくさんおりますので次回の更新もご期待ください!