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【Snowflake】Snowflake World Tour Tokyoにパートナーとして参加してきました!

2024年9月11日(水)~12日(木)に、ANAインターコンチネンタル東京で"Snowflake World Tour Tokyo"が開催されました。当社はブラックダイヤモンドパートナーであり、ブース出展に加え、セッション登壇もしてきました。今回は、熱気に包まれたイベント当日の様子を報告します!

Snowflake World Tour Tokyoとは?

AIとデータのビジネス活用を加速するAIデータクラウドのSnowflakeが、最新の製品アップデートと国内のカスタマー事例をお届けるする年間最大のイベントです。会場では、AIデータクラウドの最新のイノベーションに触れることができます。世界23か所を巡るAIデータクラウドの祭典にぜひご参加ください。

Snowflake World Tour - Tokyo



こんにちは、事業シナジーセンターの加藤です。前回参加した、”Snowflake Data Cloud Summit 2024” では一参加者として、イベントの様子をレポートしました。今回はパートナー参加側としてイベントの様子をレポートします。よければ前回の記事も、ぜひご一読ください!

今年のイベントのここがスゴイ!

前回のSnowflake Data Cloud Summit 2024の参加報告でもお伝えしたように、Snowflakeはこれまでブランドメッセージを「Data Cloud」としていましたが、今年から「AI Data Cloud」に変更するなど全面的に「AI」を押し出すようになりました。

ますますパワーアップしていくSnowflake。当日は、その熱量を肌で感じたいと考える参加者が会場に多く集まりました。事前の参加登録者数は5,000人を超え、当日は2,600人を超える人たちが会場に足を運んだようです。さらに、オンライン参加者は700人を超えていたそうで、イベントの注目度が非常に高かったことが分かります!

(当日は30度を超える夏日となっており、会場の熱気と相まって、とにかく暑かったです…。)

昨年はセッションがメインのイベントになっており、その時間はブースへの訪問人数が減っていた印象がありますが、今年は満席になるセッションが非常に多く、セッション時間中もブースへ足を運んでくださる人が非常に多かったのも印象的でした。

会場スタッフのみなさんは、人があふれかえる会場内の誘導を行い、参加者にとって過ごしやすい会場づくりをしてくれていました。暑い中、本当にありがとうございました!

セッションにも登壇!

事業シナジーセンターの新です。今回はぴあ株式会社のシステムソリューションリージョンのリージョン長である山田武史様にご協力をいただき、「会員2000万人超、年間チケット発券8000万枚のぴあが推進するSnowflakeデータ基盤」のセッションを実現させました。とくに今回は取材NG、ニュース記事NG、録画配信NGと、Snowflake World Tour Tokyo参加者のみ限定の完全なるオフライン・セッションでした。

実は、登壇の構想は2年以上も前に遡ります。Snowflakeを導入する際に山田様と「一緒に新しいことやるから、登壇など実現できたらいいですよね」の会話をきっかけに、会食の機会がある度に「どこかの場で一緒にアピールしましょうよ」と何度も推していた背景もあり、この登壇を実現させたことについて、非常に感慨深いものを感じています。

おかげさまで当日のセッションは満員御礼で、30分という限られた時間の中で、ぴあのSnowflakeデータ基盤をなるべく分かりやすくプレゼンしました。技術者にとって、もしかしたら物足りない内容だったかもしれませんが、はじめてSnowflakeイベントに参加した方々にもアーキテクチャーをうまく伝えられたと思います。

当社は今後もお客さまと共にSnowflakeのさまざまなイベントを推進していきますので、ぜひ楽しみにしてください。

会場は満席!当日参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

Snowflake World Tour Tokyo - アジェンダ

ブース出展の様子

ここからは、当社の出展ブースの様子を紹介します。
今回は2つのテーマ【Snowflakeプロフェッショナルサポート】・【新機能活用促進支援】でブース出展をしました。

①プロフェッショナルサポート
当社は導入を検討されている企業向けに導入~運用開始まで一気通貫で伴走支援をします。また、すでに導入中の企業に対しては、直面している課題を解決し、実際の運用が可能になる段階まで支援をしています。

②新機能活用促進支援
最近はAIやWEBアプリケーションなど、さまざまな新機能がリリースされており、その機能を追い切れていない・使い切れない方々に向けた支援を行っています。新機能の中でも、今回ブースでデモをお見せした機能は以下の2つです。

1. Streamlit in Snowflake
Snowflake上でWebアプリを開発できる。BIツールのようなグラフや表を含むアプリ作成も可能。

2. Snowflake Cortex AI
Cortex AIはAI/ML機能。ブースでは生成AIのデモを発表。

当日のブースの様子
ブースで掲示していたパネル

私は昨年もブースを担当していましたが、この1年でSnowflakeを導入している企業がかなり増えていることに驚きました。また、今回私がお話したお客さまは、導入後のフェーズに悩んでいる人が非常に多かったです。ブースでお客さまの生の声を聞くことができ、当社としても、導入後の支援により一層力を入れていく必要があると感じました。

さいごに

Snowflakeは日々進化しています。また来年開催されると思われる ”Snowflake World Tour"。1年後、さらに進化している姿に今からワクワクを感じられずにはいられません。また、Snowflakeの進化に伴いお客さまの利活用も進み、新たな課題が出てくるのではと考えています。

その時に現機能の利活用だけでなく、今後リリースされる新機能も使いこなし、よりお客さまのお悩みにフォーカスしたご提案ができるよう、当社として、また私自身も精進していきたいと思います!

当社のサービスは、こちらからぜひチェックしてみてください。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。