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人事がデータ可視化に至るまで ~早く現代人になりたい~

今回は、当社の人事担当メンバー(全員Tableauど素人)がダッシュボード作成やデータ可視化にたどり着くまでの苦闘と教訓を、人類の進化になぞらえながら紹介したいと思います。

自己紹介

インテージテクノスフィア 経営企画部人事企画グループの高橋です。
昨年に中途採用で入社したので、この会社にお世話になって1年経っていないオールドルーキーです。
入社してからは社員が働くフレームになる人事制度づくりをやっていましたが、最近は新卒採用にジョインするなど、こき使われています多方面に活躍しています。

趣味と言えるか分からないですが、最近はオリーブオイル沼にはまっています。といっても、まだ10種類程度しか試してないので、ちょっと手を突っ込んだ程度です。
アルチェネロとかヴィラブランカとかガルシアとかうまいんですけどねいかんせん高いんですよその点ボスコとかサイゼリヤは値段と品質が両立できていましてねやっぱり量を作れるところは良いものを安く仕入れられるってことで資本主義が正義ですね(ここまでオタク特有の超早口)

サイゼのオリーブオイルです。地中海からの贈り物や~(彦〇呂)

うっかり一人でオリーブオイル談議に花を咲かせてしまうところでした。
今回は冒頭で述べたとおり、トラディショナルな人事・労務をやってきた人間がTableauに触れていく中で、どういう所でつまづいたか・苦労したかを中心に紹介したいと思います。
これからTableauを触ってみたいと思っている皆さん(特にスタッフ系)のご参考になれば。

苦闘の歴史を紐解く

Tableau VS 操作が分からないモンキー

データ可視化を実現するために、ビジュアル分析プラットフォーム「Tableauを使用します。

Tableauを開いてみると、まず「自分がやりたい操作がどうやったら実現できるのか」を理解するのに時間を要しました。Excelでグラフを作ったことはありましたが、Tableauは操作感もやれることも似て非なるものです。
自分がイメージしている形のグラフを描けない、線を引けない、ディメンションとメジャーって?などなど…
弊社のTableau導師こと久保田さんに、完全におんぶにだっこ状態でした。

久保田さんに助けを求めるチンパン高橋

目の前の課題退治に没頭しすぎて、ゴールを見失う

基本的な操作を少しずつ理解したものの、「何を目的としてデータを可視化するか」にメンバー全員が無頓着でした。なので、「これを可視化するとどんないいことがあるの?」という問いかけをされても、私を含めた全員が答えられない時間が続きました。
「自分が操作に慣れる」「メンバーの目線も上げる」両方やらなくちゃあいけないってのが 幹部職の辛いところだな…(元ネタはジョジョ第5部です)

といっても私もモンキーなので限界があります。可視化したデータをどう活用するかは、他社を真似した方が早いということで、Tableauを駆使している会社にヒアリングの機会をいただきました。(よしたく@ギフテッドサバイバー|noteさん、その節はありがとうございました!大いに参考にさせていただきました)

目の前のマンモス(Tableau)をやっつけることしか考えられない人事たち

大改造!!劇的ビフォーアフター

苦闘すること半年弱、ちょっとずつデータ可視化が形になってきました。
メンバーの一人、小林さんが取り組んだ出社率の可視化をご紹介します。
まだ現代人まではいってないかもしれませんが、着実な進化を分かっていただけると思います。小林さん、素晴らしい!

これが…
なんということでしょう

※個人の感想です

Tableau使ってみた感覚(Excelとの比較)としては、個別のセルに対してアプローチするのが難しい代わりに、分析しやすい形へのデータ成型・可視化が非常に楽な印象です。あと、Tableau Prepを使えばデータの定期的な更新をかなり効率化できます。

向いている・向いていないをまとめると、こんな感じになると思います。

  • 向いている:定期的なデータ更新・蓄積が必要で、かつアウトプットの形が定型的な仕事(多くの仕事はこっちだと思います)

  • 向いてない:セルに対して手作業で、フラグやダミーデータを作る必要がある仕事
    (例えば「年ごとに〇人入社させると将来的な人員構成はどうなるか」みたいなシミュレーションについては、現時点での自分ではExcelでやってしまいがちです)

私の初めてのダッシュボード(イメージ)

まだ石器時代くらいですが、一旦の振り返り

先人の原人からの教訓

教訓は以下の三つです。
教訓1:モンキーたちだけで始めない
教訓2:ゴールを明確にしておく
教訓3:Tableauを起動する心理的ハードルを下げる

教訓1に関しては、弊社が Tableau のリセラーパートナーであるため(ダイレクトマーケティング)、社内に久保田導師を始祖とするTableau使いが生息していたアドバンテージがあったと思います。まじクロマニヨン人。

未来から来たタイムパトロール久保田さん(イメージ)

教訓2については前段をご参照いただきたいですが、ちょくちょくゴールの確認をしないと、すぐ目の前の作業に没頭しがちです。

教訓3は、「時間がないから今日はTableauいじるの止めよう」という自分への言い訳をしてきた自戒も込めてのものです。
実は15~30分あればTableauの作業はけっこう進むのですが、操作が不慣れな間は、Tableauを開くまでの心理的なハードルが高くなりがちです。
なので、ちょっと進んだら自分によしよしして、Tableauに向き合うハードルを下げるのも必要だと思います。Tableauに限った話ではないですが、自分で自分の機嫌を取ることの大事さを痛感しました。

現代人になるために

さて、弊社人事メンバーも時代の針をさらに進めなくてはいけません。
現代に進むための課題はこの辺かなと思っています。

  • データ可視化はできたけど、データ活用までは至っていない。活用の定義にもよるが、「データを意思決定の根拠にする」のがひとまずのゴール

  • Tableauのインタラクティブ性を活かすためにも、データを見ながら話し合う場が必要

あとは身についたスキルが鈍らないよう、課題を継続的に自分に与えないといけないと思っています。まだまだ道のりは険しいですね。


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