デー太くんと学ぶ #06「データとユーザーをつなぐ分析アプリケーション」
これまでに、販売/購買データ分析システムおける集める・整える・分析するについて学んできたデー太くん。
今回は最後のステップである"見せる"について学んでいくようです。
今回もぜひ最後までご覧ください!
はじめに
デー太くん:羽留(はねる)先輩、お疲れ様です!
羽留先輩:おつかれ、デー太くん。
デー太くん:いや~、寒くなりましたね~。
羽留先輩:だね~。
私なんて着込み過ぎて雪だるまになりそうだよ。
デー太くん:それはなかなかにモコモコですね。
それにしても、もうすぐ年末ですし、何かと慌ただしくなる時期にもなってきましたね。
羽留先輩:師走だね~。
今年も終わるね~。
デー太くん:終わると言えば、このコーナーもついに最終回になりますね。
羽留先輩:そうだね。
これまでもたくさんすごいところを見てきたけど、販売/購買データ分析システムは最後まですごいところたっぷりだよ!
ということで、今日は最後のステップである"見せる"の部分を担っている分析アプリケーションについて学んでいこう!
デー太くん:はい、よろしくお願いします!
前回の"分析する"についても、まだご覧になられていない方はぜひこちらからチェックしてみてください!
分析アプリケーションの役割
羽留先輩:まずは、分析アプリケーションの役割について見ていこうか。
分析アプリケーションは、販売/購買データ分析システムを使うにあたって実際にユーザーの人たちが使うアプリケーションで、販売/購買データ分析システムのフロントとしてユーザーとの接点となる重要な役割があるんだ!
これまで、集める・整える・分析するのステップについて学んできたけど、それらはすべてシステムを裏側で支えている機能たちで、実際にユーザーの人たちが触れるのはこの分析アプリケーションになるんだよ!
デー太くん:そう言われてみると、僕らがこれまでに見てきた部分はシステムの裏側だったんですね。
羽留先輩:そうなんだよ~。
裏側だけでも、すごいところがたくさんあったよね!
そして、それらの機能に支えられたパネルデータや集計機能をユーザーの人たちに使ってもらえるようにするのが分析アプリケーションなんだ!
デー太くん:たしかに僕もパネルデータや集計機能を使うときはいつも分析アプリケーションを使ってますね。
羽留先輩:そうだよね。
実際に使ってみた感じはどうかな?
デー太くん:さまざまな切り口でパネルデータを見たり、複雑な集計を行ったり、簡単にいろいろなことができて便利ですね。
ときどき分析アプリケーションを使わずにパネルデータを見たり集計を行ったりすることもあるんですが、集計方法を自分で考えたり自分で一つひとつすべての設定を行ったりするのも大変ですし、結果を見やすく整えるのもけっこう手間がかかるんですよね。
羽留先輩:そうなんだよ。
データを1から活用していくのは、データが十分に揃っていたとしてもけっこう大変な作業なんだよね。
だからこそ、このデータとユーザーをつなぐ役割を持つ分析アプリケーションが重要になってくるんだ!
ユーザー目線の使いやすさ
羽留先輩:さっきの話でも出た通り、これまでに見てきた、集める・整える・分析するの機能たちはどれもすごい機能たちだったけど、それらは分析アプリケーションを通して販売/購買データ分析システムを使ってもらって初めて真価を発揮するよね。
だからこそ、ユーザーが実際に触れる分析アプリケーションは、ユーザーの人たちにいいと思ってもらえるものじゃないといけないんだ!
デー太くん:どんなに機能が良くても、フロントのアプリケーションがイマイチだと、あんまり使おうと思わないですもんね。
羽留先輩:そうなんだよね。
そこで、分析アプリケーションではユーザビリティにかなり力を入れているんだ!
たとえば、デー太くんがユーザーとして分析アプリケーションを見たときに、いいなと思うポイントはあるかな?
デー太くん:そうですね、さっき言っていた、簡単にさまざまな集計ができるところとかはいいなと思います。
羽留先輩:まさにそれが1つ目のポイントだね。
分析アプリケーションには、100種類以上のテンプレート集計が搭載されているから、専門知識がなくても、誰でも簡単にパネルデータを使った高度な分析ができるようになっているんだ!
それに、自由度の高いカスタム集計機能もあるから、簡単な操作だけでさまざまな用途に合わせたオリジナルの集計もできるんだよ!
デー太くん:テンプレート集計は100種類以上もあったんですね!
それだけあればいろいろなユーザーの要望に応えられそうですね!
羽留先輩:そうだね。
なにせ、販売/購買データ分析システムのユーザー数は約70,000人、企業数にしても約450社もいるからね。
使われている業界も幅広いうえに、使う人もマーケティング担当やブランド担当、営業担当などさまざまな部門の人たちで、目的や用途も多種多様なんだ。
これだけのユーザーの要望を満たすためには、これくらいはないとね!
それに、集計結果についても、見やすく分かりやすいグラフや図、表を作成できるようになっているんだ!
ファイルとしてのダウンロードはもちろん、画面上でそのまま見ることもできて、お客さまのマーケティング活動にもスピーディーに活用できるようになっているんだ!
デー太くん:ダウンロードして資料に載せたり、その場ですぐに画面で確認したり、マーケティング活動のさまざまな場面で活躍できますね!
羽留先輩:ユーザー数と言えば、このユーザー数の多さを支えているポイントが他にもあるんだけど、分かるかな?
デー太くん:う~ん、多くのユーザーが同時に使っても大丈夫、とかですかね?
でもこの話は前回の集計エンジンの話のときにしましたよね。
羽留先輩:おしい!
それも大事なことだけど、多くのユーザーに使ってもらうためには、常に最新のデータを提供し続ける、ということも大事になってくるんだ。
いつ使っても最新のパネルデータが使えるからこそ、ユーザーの人たちは安心してそれぞれのタイミングに合わせて使うことができるよね!
それに、システムの監視も24時間体制で行っていて、もし問題が起きてもすぐに対処できるようにしているんだ!
デー太くん:そうだったんですね!
羽留先輩:あとは、デー太くんはもう分析アプリケーションに慣れてきているだろうからあまり感じないかもしれないけど、アプリケーション全体のインターフェイスにもこだわっていて、誰でもファーストタッチで使えるよう設計されているんだよ!
デー太くん:たしかに、初めて使うときもあまり困らず使えたような気がします!
羽留先輩:そうでしょ~。
ユーザーに快適に使ってもらえる分析アプリケーションがあるからこそ、販売/購買データ分析システムはたくさんのユーザーに利用されているんだよ!
それと、これはユーザー目線とは別の観点なんだけど、分析アプリケーションではセキュリティ面についても重視しているんだ。
多くの人に使ってもらうからこそ、適切なユーザーにだけデータを届けられるようにしているんだよ!
デー太くん:大切なデータが悪用されたりしたら大変ですもんね。
羽留先輩:そうなんだよ。
インテージテクノスフィアの技術の詰まった大切なパネルデータや集計システムだからね、正しく安全に使ってもらうということも欠かせないよ!
デー太くん:データを集めるところからユーザーに届けるところまで、本当にさまざまな技術や工夫が詰まってましたね。
僕も販売/購買データ分析システムに携わる一員として、販売/購買データ分析システムをより進化させていけるようがんばります!
羽留先輩:その意気だよ!デー太くん!
このシリーズで得た知識を活かして存分に活躍してくれることを期待してるね!
今日の"ここがすごい‼"
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