10周年記念パーティーの出し物を成功させよ!イベント企画メンバーが振り返ってみる
大成功をおさめた5月(東京)と6月(長野)に実施されたインテージテクノスフィア設立10周年記念パーティー。
さかのぼること約半年前、「記念パーティーに向けて、会場の準備と盛り上がるお楽しみの出し物の企画よろしくね!」こんなミッションを各本部の幹部から言い渡され、集まった十数名のメンバーたち。
東京・長野それぞれのイベントの成功という、普段の業務とは打って変わったミッションを掲げて、東京分科会と長野分科会にイベント企画メンバーを分けて、我々は密かに動き出していたのです。
というわけで、この記事では記念パーティーが開催されるまでの我々が駆け抜けた約半年間の様子と、当日の大忙しだった運営の様子をご紹介することで、裏側について紹介します!
駆け抜けたパーティー準備
ミッション1:パーティー会場を選定せよ。
(本見出しでは、東京会場にフォーカスして紹介します)
噂によると、こういった周年記念パーティーの準備期間として1年前から動き出す会社が世の中には多いと聞きましたが、我々の始動は約半年前。サクサクと準備していかないと、あっという間に本番の日を迎えてしまいそうです。
まず最初に決めるのは、会場。会場を決めなくては何も始まりませんね。
東京会場は帝国ホテルが選ばれました!
日比谷という立地やアクセスの良さ、そしてホテルの魅力といった要素を総合的に判断した結果です。
帝国ホテルは、リモートワークが浸透したことで、誰かと対面する機会が以前に比べてずいぶんと減ったわが社のメンバーにとっても、実際に足を運んで参加したい!と思わせるような今回のパーティーにふさわしい魅力的な会場としてぴったりの選択となったのではないでしょうか。
個人的には帝国ホテルは歴史があって敷居が高いイメージがありました。
東京で生まれ育ったのですが一歩も足を踏み入れたことがなかったため、初めての帝国ホテルにワクワクしておりました!
さまざまなハードルもあったかと思いますが、改めて、思い切ってこの会場を選ぶ英断を下した東京分科会のリーダー、このようなステキな機会を設けたわが社に個人的に感謝を伝えます。
ミッション2:盛り上がる出し物を企画せよ。
我々の大きなミッションの一つ。パーティー中の出し物の企画。
30分程度の時間枠で企画を東京・長野それぞれで2枠ずつ考えていたのです。
数百人が一同に楽しめる出し物ってなんだろう?せっかくやるからには楽しい企画を提供したい!という熱い思いを胸に、話し合いは行われていました。
東京は、クイズと豪華賞品の大抽選会。
一方で長野は、とある大学が作成した謎解き企画とじゃんけん大会。
それぞれが選定されたのでした!
その様子は、先ほど紹介したパーティについての記事でチェックしてみてください。
これらの出し物に決まった裏側として、たくさんのボツ案も生まれています。本記事では、両分科会であがった一部のボツ案を紹介し、成仏しましょう。
これらの案を出し合っていた我々。たくさん考えて、たくさんボツになりました~。出し物の企画って難しいんです。
進めていくうえで、一度この案で進めよう!となっても、具体化していくと課題が顕在する案が多く、何度も練り直しやアイデア出しをメンバー間で何度も行っていたのでした。
さまざまな観点(実現可能性・拘束時間の長さ問題・コンプラ意識・パーティ実施の目的に沿っているか・全員が楽しめるのか?など)から練りこみ、それぞれ準備を進めていたのでした。
ちなみに…
多くの東京分科会メンバーは踊りたくない宣言をしており、ダンスは逃れました。
ただし、時間と予算もそこそこかけずに、盛り上げる企画となると、ダンスって(意外と)いいのでは!?と迷走しかけた時期もありましたね。
サブミッション:スタッフTシャツを作成せよ。
次に、長野分科会メンバーが準備してくれたスタッフTシャツについても紹介します。
そのスタッフTシャツはこちら!
Tシャツを作成するに至った経緯は、パーティー当日バタバタと動き回るであろう分科会メンバーの服装をどうするかの話から、スタッフTシャツを作ったらどうだろうかと、話が挙がったことがきっかけでした。
Tシャツに描かれているのは、わが社のビジョンをモチーフにしたオリジナルキャラクター「DATAMA」です。
そして、なんとこのTシャツ、カラーバリエーションとして、各個人で好みの色を選択できるようにしてもらいました。
ちなみに、私はわが社といえば、ビジョンのイメージでも利用される「青」を想起して、紺色のシャツにしました!
当日は、社長をはじめとした役員の皆さんも着用し、一体感の演出に役立っていましたね。
あっという間のパーティー当日裏側の様子
ひばりヶ丘から都心に集まれ!東京編
来たるパーティー当日。天気は快晴で、とても気持ちの良いものでした。
実は、受付では30分で300人近くの人を捌く必要があり、やることがたくさん…。本人確認用の社員証を忘れてくる人がきっと多いだろうと東京分科会メンバー全員で心配していたのですが、それは杞憂となり、みなさんしっかりと持参いただきました!すばらしいですね。
多少の混雑はあったものの、受付も時間通り終わり、準備してきた出し物もこちらの想定を上回る盛り上がりを見せて無事終了しました。クイズはインテージテクノスフィアを一番わかっているのは誰?をテーマに、わが社にかかわるクイズが出題されたのですが、担当者曰く、若手、ベテラン、それぞれが得意な問題をまんべんなく作り、有利不利がつかないように問題を考えることが一番大変だったそうです。
また、出し物の一つである抽選会の商品に、当日の朝、とある社員からの連絡で「沖縄リゾート1泊宿泊券」が急遽追加されたのはここだけの話…。抽選の最後にこれがあったからか、会場もとても盛り上がって本当に良かったです。
座ってコース料理がうれしい!長野編
一方、6月に行われた長野会場でのパーティー。
会場に向かうには、バス移動が必要だったのですが、なんとそのうちの一本が交通トラブルで遅れてしまったことで開始時刻が遅れてしまうハプニングがありました。
長野分科会メンバーの協力体制もあり、何とか受付を全員分完了させ10分から20分遅れに開始時刻をとどめることができました。ほっ。
出し物のとある大学さんによる謎解きの出し物も、当社にまつわる完全オリジナルの謎を用意いただき、非常にユニークな出し物となりました!
担当者曰く、体験イベントなどを通じて、クイズの難易度・時間・企画コンセプトをお伝えしたところ、依頼先が入念に企画を練ってくださり、謎解きの問題も、個性的なものになったそう。お願いしてよかったですね!
また、途中までは長野もビュッフェ形式で検討しましたが、予算的にグレードアップし着席コース料理になったことで、参加率が若干上がったのはここだけの話…。
感謝がいっぱいリーダーの声
ここで、それぞれの会場のリーダーを務めたお二人から「10周年記念パーティーを準備してみて、よかったこと・大変だったこと」についてnote用にコメントをもらいました!
東京分科会 リーダー:城さんより
長野分科会 リーダー:久保さんより
どちらの会場もたくさんの障壁があったかと思いますが無事パーティー成功まで分科会のリーダーが引っ張ってきてくれましたと感じています!こちらこそありがとうございました。
最後に
記念パーティーの企画というのは、普段の業務と打って変わって本当にいろいろと大変でしたが、それと同時にすべての社員に楽しんでほしいという気持ちで駆け抜けた充実した時間でもあったかと思います。
記念パーティーの裏側についてをテーマに執筆してみましたが、いかがでしたでしょうか。
実はもう一本、記念パーティーの裏側にまつわる記事を用意しておりますので、そちらの公開もお楽しみに!