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人流解析プロジェクト成功に不可欠なカメラ設置の大事なポイント

先日、おいしい餃子を食べるために宇都宮に行ってきました。
初めての宇都宮餃子は、焼き餃子・水餃子・揚げ餃子すべて野菜がたっぷり入っておいしかったです!最高でした!
次は浜松餃子を考えています。おすすめの餃子屋さんがあれば、教えてください!!

左から水餃子、揚げ餃子、焼き餃子

みなさんこんにちは!エンタープライズ第一本部 ES技術統括室の柴田です。
これまで何回か登場しています。ぜひ過去記事もご覧ください!

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今回のテーマは人流解析のカメラ設置についてです。
最近、データに基づいた街づくり設計や店舗レイアウト改善を行いたいといった人流解析テーマのご相談が増えており、当社も画像解析AIによる人流解析に力を入れています!
今回は、AI解析には触れず、通常あまり注目されないカメラの設置工程に焦点を当ててみたいと思います。


人流解析プロジェクトの概要

まずは人流解析プロジェクトではどんなことをやるのか、列挙します。
※プロジェクトによって順番や内容が異なります。

・ 現地下見(設置工事の条件を固める)
・ 機材準備、工事業者の手配
・ 設置工事
・ 撮影、AI解析
・ 撤去工事
・ 取得した人流データの分析、活用

今回は、現地下見と設置工事を取り上げ、画像を使いながら具体的な内容とポイントをご紹介します。

現地下見のポイント

現地下見では、カメラを設置する前にお客さまや工事担当者同行のもと、撮影地点に訪問してカメラの設置条件を固めます。
各ポイントは以下の通りです。

カメラ機材の選定

解析対象の場所に適したカメラや周辺機材を選定します。
たとえば、解析したい場所が屋内・屋外なのか、撮影したい画角(カメラで映す範囲や角度)、ご予算などなど、さまざまな要素を考慮して機材を選びます。
機材は現地下見前に決まることもありますが、特に屋外では現地で初めて気づくこともあるため、そういった場合は現地下見後に確定します。

カメラ設置条件の確認

カメラをどこに、どうやって設置するかを確認します。
当社では、通常、天板にカメラを取り付け、落下しないようにねじで固定しますが、ねじが使用できない場所ではポールに取り付けたり、三脚を使用するケースもあります。

そのほかの重要な要素として、電源・配線の位置も考慮が必要となります。
カメラ撮影を行うためには、カメラから電源までの配線設置が可能なルートを選ぶ必要があります。
当社実績では、屋根や壁、天板、柱の裏にケーブルを通し、電源供給を行うことが多いです。
また、深夜時間帯は電源が使えない、といった場合もありますが、当社では無停電電源装置(UPS)機能を搭載したバッテリー装置を活用した事例があります。

カメラ設置条件を確認している様子

設置工事のポイント

現地下見で決定したカメラ設置条件に基づいて、カメラを設置します。
各ポイントは以下の通りです。

AI解析を意識した画角調整

AI解析は、画角によって解析精度が変化します。
例えば、人と人の重なりが発生しやすい画角や被写体とカメラの位置が近すぎる・遠すぎる場合は、解析精度が下がる原因となりうるものです。
そのため、AI解析の精度が出やすいように、当社では基本的に3-4mの高さから斜め下の角度で撮影することを推奨しています。

(結局、)コミュニケーション

現地下見でどんなに設置条件を固めても、当日の状況によっては設置条件の微調整があるかもしれないですし、工事担当者・AIエンジニアなどのプロジェクトメンバーの認識合わせが必要になる場合があります。
カメラ設置までは関係者も多く、そのあとのAI解析に大きく影響するため、積極的なコミュニケーションが大事になります。

関係者間でコミュニケーションをとり認識を合わせている様子

さいごに

人流解析プロジェクトのカメラ設置に関わる部分を紹介しました。
当社では、紹介した人流解析プロジェクトの全プロセスをサポートすることが可能です。
ぜひお気軽にご相談いただければと思います!

また、少し興味があるといった方は、資料ダウンロードだけでも可能です。
以下、専用のWebページからお問い合わせください。

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