脱・新人!2年目社員座談会 2023 後編
新卒2年目社員との座談会、後編です!今回では、先輩や同期との関わり、勉強会への参加、これからやっていきたいことについて話を聴きました。
ぜひご覧ください!
前編はこちらです。
参加してくれた2年目社員
後編スタート!
前編に引き続き、二人の新入社員研修のサポートを担当していた経営企画部の小林がファシリテーターとなり、社会人になってからの1年間について、わいわい振り返りました。
業務内コミュニケーション
小林:配属されてからも在宅勤務が多かったと思いますが、業務でのコミュニケーションの取りづらさとかありました?
萩庭:全然なかったですね。チャットやビデオ会議でのやりとりはスムーズでした。画面越しだと身長がわからないので、出社日に同じ部署のメンバーの方に初めて会った時「思ったより背が高い…!」と驚くこともあったりしましたが、しゃべってみるとオンラインで話していた時と同じ雰囲気なのであまりギャップはありませんでした。
城所:私も特にコミュニケーションの取りづらさは感じませんでした。みなさん、わからないことはチャットですぐ答えてくれましたし、文面で説明しにくい所は、ビデオ通話で繋いでくれるので安心でした。
先輩や同期との関わり
小林:インテージテクノスフィアでは、1人の新人に対して1人、同じグループの先輩がメンターとしてついてくれますよね。先輩との関わりはどうですか?
城所:私のところは、私とメンターさんと隣のグループの同期とそのメンターさんと一緒に飲みに行ったり旅行に行ったり、すごく仲がいいです。
小林:メンターさんと旅行!仲がいいですね!どちらに行ったんですか?
城所:河口湖に行って。バーベキューしよう!みたいな。
萩庭:めちゃめちゃ仲良しだね。僕のメンターさんは配属直後からずっとつきっきりで面倒を見てくれていました。今でも週次で「ふりかえり会」をしてくれて「一週間どうだった?」と確認してくれるのですごくありがたいです。
小林:配属後、同期との交流はありました?
城所:同じ部署の同期とはフロアが一緒なので、出社日が合うときには話しかけたり一緒にご飯を食べに行ったりしていました。
萩庭:この一年は在宅勤務が多かったので、出社した時には同じフロアの同期とおしゃべりしたりしていましたね。あとは、業務とは関係なく、プライベートで飲み会をして交流を深めました。
小林:いいですね。同期との絆、これからも大事にしていってください!
勉強会への参加
小林:インテージテクノスフィアには、色んな勉強会が存在しています。城所さんは、以前noteでも紹介したTableau研修に参加されていましたよね。いかがでしたか?
城所:Tableauはいろんな機能があるので、自分の業務で使う機能も使わない機能もあります。知らない便利機能とかも研修を通して学べたのは良かったです。それに、期限があるからやる気になるというか、研修のおかげで「次のミーティングまでに勉強しなきゃ!」と思えてありがたかったです。
小林:「落ち着いた時に勉強しよう」「いつかやろう」と思っていても、一人で勉強を続けるのはなかなか難しいですもんね。いい意味でのプレッシャーがあるというのは、みんなで行う研修や勉強会のよい所ですね。
萩庭さんは何か参加していますか?
萩庭:僕は「ねくらぼ」に参加しています。
小林:おおっ、以前noteで紹介した「ワクPy」のネクストレベルの勉強会ですね?
萩庭:はい。「ねくらぼ」はワクPy経験者4人が始めた、勉強したいことを自由に「やりたいことから決める勉強会」です。
僕自身は2022年の年末くらいから声かけてもらって参加しました。最初は、優秀なメンバーが多くてレベルが高そうだな…と不安も感じたのですが、在宅勤務が多くて横のつながりがまったくなかったので、こういう機会にコミュニケーションの輪を広げたいなと思って参加しました。
小林:具体的にはどんなことを行っているのですか?
萩庭:僕は今、Go言語の勉強をしていて、ドキュメントを読んで最終的にアプリを作ろうという感じで手を動かしています。週1のチームミーティングでその期間に各自が勉強したことを共有し、隔週で他の分野を勉強しているチームとの活動共有をしています。
勉強会では、業務で触れないような知識とかも学べるのが有意義だと感じますし、業務で関わらない人と交流できたのもいい経験になりました。
これからやっていきたいこと
小林:社会人1年間を経て、2年目となりましたが、これからやっていきたいことはありますか?
萩庭:僕が現在担当している、維持管理以外の開発案件がけっこう長期なものでして。実は「案件完了」というものをまだ経験していないんです。なので、2年目は「案件完了」の達成感を得られるように、いろいろな案件を頑張っていきたいと思います。
城所:先輩たちに言われるままやっていたことを、自分で説明できるくらいまで理解したいなと思います。あと、TableauのようなBIツールのスキルを上達させて「自分はこれが得意」という強みのようなものを見つけたいです。
小林:いいですねー。達成することの積み重ねで成長していくと思いますし、自分で説明できるというのはその業務をものにした目安になると思います。「達成したよ!」「説明できるようになったよ!」という時にはぜひ教えてください。たくさん褒めます😊
新入社員へのメッセージ
小林:来月7月から現場に配属される新入社員に向けて、メッセージをお願いします。
萩庭:今はきっと、配属先がどうなるのかすごくドキドキしているところですよね。どこに配属されても、みなさん優しい先輩ばかりなので安心してください。大船に乗った気持ちで臨んでもらえたらと思います。
城所:インテージテクノスフィアは真面目な人が多いので、新入社員のみなさんも真面目な印象がありますが、背負い込みすぎないで大丈夫です。新人は失敗してなんぼといいますか、そこから学べばいいので。気負いしすぎず、お互い頑張りましょう!
小林:萩庭さん、城所さん、ありがとうございました!
終わりに
今年も2年目社員と一緒に1年間を振り返り、仕事もプライベートも充実させせている様子に嬉しくなりました。1年経て成長した姿がとても頼もしく感じられます。
今年の新入社員もまもなく配属を迎えます。どのように成長し、活躍してくれるのか…楽しみです!みんな、がんばれー!