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ゆる~くつながろう。ボードゲームコミュニティ

当社が属するインテージグループには、業務や組織とは関係なく、さまざまなコミュニティが存在しています。
この記事では、特にゆるい(と自負している)活動である「ボードゲームコミュニティ」を紹介します。
インテージテクノスフィアやインテージグループの社内の雰囲気が、この記事を通じて少しでも伝われば幸いです。


自己紹介

データビジネステクノロジー本部の高橋です。この記事公開日がちょうど誕生日のシステムエンジニアです。最近は、痛めた右肩のストレッチをするのが日課です。
当社名義で出すnote記事はこれで3本目。いいかげん目新しい紹介ネタもなくなってきたので、その他の自己紹介については過去記事をご覧ください。

どんなコミュニティがあるの?

インテージグループには、大小硬軟さまざまなコミュニティが存在しています。全貌を把握するのは困難ですが、とりあえず私が過去に聞いたことがあるものをあげてみます。分類は適当です。(私が聞いたことがないだけで本当はもっといろいろあるはずです。)

アウトドア趣味系

「バレーボール部」「バスケットボール部」「野球部」「スキー部」など。

インドア趣味系

「将棋部」「英語クラブ」「ボードゲームコミュニティ」など。

勉強会系

「ワクPy」「英語クラブ」「読書会」など。
※ワクPy・英語クラブについては、こちらの記事で紹介しています。

【ワクPy】

【英語クラブ】

ボードゲームコミュニティ概要

私が発起人のコミュニティです。活動内容はこんな感じです。

  • インテージグループ内のViva Engageにコミュニティ「hobby-welcome-board game」を作り、インテージグループの従業員なら自由に書き込みできる状態を作っている

  • ボードゲームを遊びたい人が遊びたいときに、Viva Engage上で日程調整と参加メンバー募集をかける(ここ一年は平均して月一回くらい募集がかかっている)

  • 開催時間帯は平日夜の3時間程度になることが多い。稀に平日昼休み時間帯の開催もあり

  • 遊ぶ場はオンラインとオフラインで半々。オンラインの場合は「ボードゲームアリーナ」というプラットフォームで、オフラインの場合は事業所近くのボードゲームカフェでひたすら遊ぶ

  • 参加者の人数は3~5人程度。インテージグループの各社から参加しており、やや女性比率高め。高頻度で参加される方もいれば、年1回程度の参加の方もいる

発起人ですが何かを管理しているわけでもなく、ボードゲームカフェの事前予約くらいしか労力は使っていないです。

※実際の投稿を基に再構成したイメージです

実際の活動の様子

8月にオフラインで遊んできた時の様子をお伝えします。
木曜19:30に秋葉原オフィス近くのボードゲームカフェに集合。
スタート時は3人でしたが、途中合流もあり、最終的には私含めて参加者は5人でした。

まずはアイドリングとして「藪の中」をプレイしました。シンプルな推理ゲームですが、ブラフの要素が入っているのが面白いですね。

「藪の中」

次は「宝石煌き」です。中世ルネサンス期の宝石商になって名声ポイントをためていくゲームです。ゲームが進むと宝石商としての購買力が上がっていくのが楽しいです。

「宝石の煌き」

最後に「東海道」をプレイしました。海外で日本の東海道を題材に作ったすごろく風ゲームですが、すごろくボードやカードのイラストが美しく、見ているだけでも癒されます。

「東海道」

終始ワイワイと楽しい雰囲気で遊ぶことができました。対面で遊ぶのはいいですね。

始めた経緯

ボードゲームコミュニティを始めるきっかけとなったのは、2021年1月に起きた、インテージグループで利用している社内コミュニケーションプラットフォーム「Viva Engage(旧Yammer)」内に設けられている自己紹介投稿専用のコミュニティでの出来事でした。ある方が「趣味:テーブルゲーム」と投稿したところ、10名近くの方から「私もやっています」「私も遊びたい」という返信が寄せられました。ちなみに、自己紹介投稿に対する10名近くの返信は、かなりの反響と言えます。

※実際のやりとりを基に再構成したイメージです
  • ちょうど大きな異動の直後で不安が大きく、心の平安を保てる絆を少しでも作っておきたいなあ

  • 今まで入っていた当社ゲーム部では、ボードゲームアリーナを使って遊んでいたけど、活動がなくなってしまった……

  • ボードゲームは得意ではないけれど最低限は遊べるからコミュニティがあれば絆を作れるかも

そう思った私は返信に「(ボードゲーム)コミュニティとかあるんでしょうかね。なければ自分で企画しても……と考えています。」と軽い気持ちで書き込みました。

するとすぐに返信していた方の一人からTeamsのDMで「ぜひ、Viva Engageでコミュニティ立ち上げましょう~ あと5人はボードゲーム好きを知っていますよ」とのメッセージが。

外堀埋められたなあと感じた私は、その次の日にViva Engageにコミュニティを立ち上げ活動を開始したのでした。

もしViva Engageがなかったら、このコミュニティは生まれなかったと思います。

ボードゲームコミュニティ「hobby-welcome-board game」

コミュニティを続ける想い

私は自分自身のビジョンとして、組織内の人と人を「つなぐ」ことで、個々人がより活躍できる状態を作ることと、組織を学習する組織であり続けさせることを目指しています。
ボードゲームコミュニティも、(立ち上げ時こそ個人的な動機が主でしたが、)業務と関係なく人と人をゆるくつなぐことで、少しでも当社に居心地の良さを感じてもらい個々人の活躍につなげてほしい、という想いで続けています。

ボードゲームコミュニティの今後

「特定ゲームのオンリーイベント」「遊ぶ以外のゲーム企画」「参加者増加のためプレイ頻度を増やす」など、やってみたいことはそれなりにありますが、まずは続けられるペースで今後も続けていければと思います。

編集後記

note編集メンバーの小林です。今回「取材~!」と称して、8月のボードゲーム会へ実際に参加してみました。初対面なグループ会社のメンバーと知り合えたり、ゲームを通して新たな一面が見られたり、とても楽しい時間を過ごせました!業務とは関係なくゆるくつながれるコミュニティによって、新しい関係性の構築や素敵な社内文化も生まれそうです。また参加しよう~。

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