中途入社メンバーが語る!#3「研修以外も盛り上げる研修担当に、オレはなる!」
ここ最近、転職エージェントのテレビCMが増えたような気がしませんか。
「人生100年時代」と、よく耳にすることもあり、自分のキャリア形成を考えるうえで、再チャレンジを決断する人が増えたのかな?と想像します。
はじめに
こんにちは、note編集メンバーの経営企画部 池田です。
何十年も同じ会社にいると、自社の文化や特徴になかなか気づけませんが、noteで『中途入社メンバーが語る!』シリーズで気づけたことがたくさんあり、私自身も楽しみにしているシリーズのひとつです。
さて、そんな『中途入社メンバーが語る!』シリーズの第3弾は、2022年12月に経営企画部人財組織グループに入社し、社内研修を担当する坂口さんのお話です。
「人材」ではなく、「人は財産」ということで「人財」と書く人財組織グループ。このグループで企画・実施している社内研修は、なんと年間150日、20種類!大盤振る舞い!
これを坂口さんが引き継ぎます。現在のカリスマ研修担当、O.Sさんによる英語研修の事例が昨年末に公開されているので、こちらもご覧ください。
入社して一か月、坂口さんがどんなことを感じたのか、ぜひご覧ください!
ご挨拶
経営企画部人財組織グループの坂口です。
今年のお正月にスノーボードのブーツを新しく購入しました。 店員さんの巧みな話術もあり、ついつい高いモデルを買ってしまいました。関西の瀬戸内海沿いで生まれ育ち、雪もほとんど降らない場所だったのでスノーボードを楽しむようになったのはここ数年!冬が大好きになりました。
どんな経歴でインテージテクノスフィアにたどり着いたのか
学生時代はブレイクダンスに打ち込んでいました。
チームとして活動する過程で、個々人がやりがいを感じながら個性を伸ばしていき、最終的にチームとしての成果(発表会)につながる面白さを感じていました。
8年前ですが、3:08~がダンスに打ち込んでいたころの私です。(笑)
そんな学生時代の経験を通して、人・組織関係の仕事に携わってみたいと思い、新卒で研修会社に入社しました。企業向け研修コンテンツの開発を中心に色々なお客さまの人材育成を支援してきました。
その後転職し、2社目ではホールディングス制企業のホールディングス人事として、グループ全体を俯瞰しながら人材・組織開発の仕事をしていました。
仕事を続ける中で、「1つの会社で起きていることにじっくりと向き合いながら、人・組織のことに貢献していきたい」という思いが強くなっていき、この度、ご縁をいただき2022年12月1日にインテージテクノスフィアに入社しました。
入社後に変化したプライベート
私は現在、在宅勤務が中心なので、勤務時間の前後をプライベートの時間として有意義に使えるようになりました。業務終了後は、晩ご飯の支度や家事ができます!
また、会社は西武池袋線のひばりヶ丘が最寄り駅なので、通勤ラッシュの時間帯でも池袋~ひばりヶ丘間で座れます。これは、気持ちよいです。
入社後に仕事面で感じていること
1. 個人に裁量や考える余白がある!
「入社してから感じたことや企画など書いてみて下さい」と、入社早々に考えをアウトプットする機会をいただきました。また、研修や育成関係をテーマに「これまで培ったことや考えていること」を互いに共有する時間を、グループリーダー・先輩と定期的に設けていただいています。
研修業務についても、現担当者から今後すべてを引き継いでいくというゴールを明確に示してもらったうえで、まずは、やれるところ、できることを見つけながら頑張っています。
2. 自由に意見を発信!
転職後は、新しい職場のやり方に合わせていこうという意識が強くなっていますが、同時に「考えを共有して欲しい」と言葉をかけてもらえ、自分が貢献できることや直感的に感じたことが発信しやすいと感じています。積極的に考えを発信し、小さな一歩から実行していくことが大切と考え、一歩一歩進んでおります。
例えば、ビジョン浸透の取り組みについて、こんなことがありました。
「理念につながる行動って、すでに日常的にたくさんあるのではないか。仕事をする中で仲間の行動が理念とつながっていると感じたら、それを発信することで、自分も仲間も理念とのつながりを感じやすくなったり、1つ1つの行動に意味があるということに気づいてビジョンの体現が広がったりするのではないか」と考えました。
ビジョン浸透活動は、私の担当外ですが、先輩から「それ広報に提案するとよいかも」と言われ、さっそく広報担当と意見交換しました。
「確かに!!ビジョンを体現化している人を評価することで、まわりのメンバーの事を見るし、見られると頑張れるね」「自分では意識していなくても、それビジョンの○○をやっているね など、他人から言われて気づくこともあるよね」「じゃあ、ビジョンの内容にハッシュタグ付けて、良い行動を褒めあってみようか?」など大盛り上がり!部内で取り組んでみようという流れに発展しました。
3.組織を超えた相互学習が活発!
当社では自分の所属部署の垣根を越えて、特定テーマについて勉強するコミュニティやイベントが目立ちます。
例えば、システム開発の勉強会や営業勉強会などが実施されています。
また、インテージグループ横断で定期的にイベントが開催されるなど、部署・会社の垣根を越えた取り組みが多くあります。
個々人が考えて行動する、その行動を仲間が支えあう。そんな社風なので、互いの仕事の仕方や知見を共有したり、一緒に学びながらよりよいやり方を見つけたりしていくイベントやコミュニティが生まれているのだと納得しました。
今後の野望
自分は、研修の年間計画で社員に学習機会を提供する業務を担当しますが、研修による学習以外にも、より多くの方が学びや成長機会に触れられ、個々人がよりよく働けることに貢献したいと思っています。また、色々な人と関われる仕事だからこそ、研修実施だけにとらわれることなく部署を越えて活動し、組織の活性化につなげていきたいと思います。
健康的に過ごすためにも学生時代ぶりに運動する習慣を取り戻し、仕事もプライベートも存分に楽しみたいものです!(笑)
おわりに
ふたたび編集メンバーの池田です。
入社して間もない坂口さんですが、今回のnote執筆を快く引き受けていただき、ビジョン「わたしたちの信じること」より#知ること、伝えることの循環が社会を発展させる を体現してくれました。
「野望」を語ってもらったところで、グループリーダーのT.Iさんと、先輩のO.Sさんよりコメントをもらったのでご紹介します!
~~~グループリーダーから坂口さんに期待すること~~~
T.Iさんはオリーブオイルの話になると長いので省略します…
オリーブオイル談議はこちら。
~~~先輩から坂口さんに期待すること~~~
研修ネキの「ネキ」をググったら、アネキ(姉貴)の「ネキ」で、尊敬の念を込めたり、頼りになる人を表現したりするらしいです。そんな人気者のO.Sさんのブログはこちら。
『中途入社メンバーが語る!』シリーズのマガジンはこちらです。
次回はどんな中途入社メンバーがお話ししてくれるでしょうか。どうぞお楽しみに!