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製薬業界のDX推進を支援したい!~多彩なメンバーで取り組む共創活動~

「DXは単なるIT化ではなく、ビジネスに変革を起こすこと。」
その成功の秘訣は、共に創ること(共創)

今回は、製薬業界のDX推進を支援するために結成したチームと、お客さまへの価値最大化のための私たちの取り組みについてご紹介します。

はじめに

ヘルスケアDX推進グループの大串です。

これまでにマーケティングを活用するシステム開発や、データ基盤の構築などを行ってきました。
現在は、製薬業界向けサービスのシステム担当をしております。

社内では働くパパとして名を馳せています。

また隠れた才能が爆発し、私が作った4コマがグランプリになりました。

データ活用が加速する製薬業界

近年では、コロナ禍の影響もあり、製薬業界でもデータ活用が一気に加速しました。

コロナ禍以前にように医局の前で整列して医師との面談を待つこともできなくなり、デジタルによる医師とのタッチポイントの増加が必須となりました。

その結果、メール・ウェビナー・オンライン面談等、多様化したタッチポイントの記録がデータとして溜まり、内容・方法・タイミングすべてをパーソナライズ化したディテーリング(情報提供)が求められるようになりました。

データの種類も量も加速度的に増えていく状況となり、効果的なDX(※)の施策について、検討をしている経営者やDX担当者も多いのではないでしょうか。

※ Digital Transformationn(デジタルトランスフォーメーション)の略語です。デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXといいます。

https://www.brainpad.co.jp/doors/news_trend/dx_it/

実際、私たちへも
「データを蓄積する基盤をどうすべきか?」
「溜まったデータをどう価値化して、業務の変革・成果向上につなげればよいか?」

といったお客さまからのご相談が増えてきました。

そこで私たちは、大量データの取り扱いやデータ活用・マーケティングへの強みや経験を活かし、製薬業界向けにDX推進を支援するためのチームを結成しました。

製薬業界には詳しいの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
実は、インテージテクノスフィアの母体となる社会調査研究所のシステム部門(1963年発足)は、薬局の在庫状況を収集・提供する事業からスタートしています。
すでに50年以上にわたり製薬業界向けのソリューションを提供しており、製薬企業の業務に精通した経験豊富なプロフェッショナルが多数在籍しています。

営業も、エンジニアも、同じ仲間

DXは単なるIT化ではなく、ビジネスに変革を起こすことだと言われています。

そのため、お客さまのDX推進を支援する際には、製薬業界の知識最新動向の把握IT技術のキャッチアップ経営視点など多岐にわたる知識・能力を網羅している必要があります。


私はシステムエンジニアとして、データ基盤の構築や、製薬業界向けのサービス開発を行ってきました。

しかし、これまでにシステム開発だけをやってきた人が、いきなり経営の視点を持て、と言われても難しいですよね…

そこで、DX推進に求められる知識・能力を チームとして網羅 するメンバーが集まりました。
(平均年齢:36歳、男性6人:女性4人)

  • やる気と思いやりに溢れた新人

  • 1人で10社の新規開拓をした営業のエース

  • 医薬業界、経営層の考えを知り尽くした重鎮

  • 複数のBIツールを駆使するエンジニア

個性も年齢も背景もスキルもバラバラなため、チーム内で意見がまとまるかな、という不安がありました。

打ち合わせ風景をアートっぽく加工。この日は7名が参加。

会議が始まる

しかし、実際に一緒に活動してみると、不安はすぐに払拭されました。

「会議が盛り上がる!」

ひとたび会議が始まると、お客さまへの提案内容をブラッシュアップするために議論が盛り上がり、なかなか終わりません。

営業はお客さまの課題とニーズを引き出してメンバーに伝え、
ベテランは長年の経験で培ったお客さま視点や業界動向から知恵を与え、
エンジニアはより良い手段や最新技術の利用可能性を語り、
新人は迷いなく感じたことや疑問を発信します。

良い提案に向けて、全員が一丸となり良いものを作っていこうとする気合を感じます。

言葉が違う、考え方も違うからこそ、今まで見たことがない、とんでもないものが作られていくワクワク感があります。
そんな私たちのチームでは、今こういうキーワードが熱いです。
#Snowflake、#PowerBI、#Tableau、#データドリブン、#定着支援、#内製化…


会議後にランチをする風景。この日は崎陽軒のお弁当。

共に創る

私はこのチームの中で、データの基盤構築や、BIツールでのダッシュボード開発を行っています。
あるプロジェクトではリーダーとして、グローバル企業のお客さまが経営会議で利用する資料をTableauにてダッシュボード化しました。

とてもスピード感のあるプロジェクトで、期間内に複数回のリリースが必要でした。
加えて、今回は経営分析に必要な手法や、グローバルにも通じるデザインの考慮が必要で、初めての経験でした。

(間に合うかな…、知らないことだらけ…)

不安でした。

しかし、不安はすぐに解消されました。

ひとたびプロジェクトが始まると、楽しい!

チームメンバーから、経営手法の分析を丁寧にレクチャーしてもらいました。
そのおかげか、Tableauで表現した際は、経営層の視点をよく理解しているとお客さまに高くご評価いただきました。
開発経験がある方は共感いただけると思いますが、つまったときに誰にも相談できない環境はかなりつらいものです。
ましてや、自分の知らない領域をカバーするのは心が折れそうになります。
そんな中、多彩な背景を持つメンバーに支援してもらえることは私にとって非常に心強かったです。

きっとエンジニアだけのチームで進めていたら、経営層の視点に対する細やかな気配りはできず、ここまでご満足いただけることはなかったでしょう。

Tableauのダッシュボード化について議論する様子。

加えて、技術的な課題に直面したときには、チーム内だけではなく、社内の心強い有識者にサポートしてもらえる環境が整っています。

社内コミュニティで質問すると、社内の有識者が全力で支援してくれる。

「ひょっとして、社員みんなで共創しているのでは」

プロジェクトメンバーを始め、チームメンバー、社内の有識者と、まるで全社員が一丸となり1つのプロジェクトを進めているような感覚でした。
現在は、プロジェクトも無事に終わり、得た知見を自分だけではなくみんなへも還元できるようにと、勉強会を開催しています。
加えて、他のメンバーが困ったときにはサポート役を担うこともあります。
このあたりの取り組みの詳細は、次の機会にお話しさせてください。

まとめ

チーム発足当初は、多様な経歴・背景を持つメンバーが集まることに不安がありました。
しかし、今では得意分野が異なるメンバーが集まることによる掛け算で、より洗練されたものを作っているのだと、頼もしさを感じます。

加えて、チーム内・部署内で小さくまとまるのではなく、部署横断で広く情報交換・ナレッジ共有を進めることで、会社全体のノウハウを用いてお客さまへの価値最大化を実現していると実感しています。

製薬業界へのDX推進のため、今日も私たちは一丸となり、共創していきます。

製薬業界向けのDX推進の入り口はこちら!


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